HRBrain
導入企業インタビュー

保育現場のDXを実現する、タレントマネジメント推進のポイント

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保育現場のDXを実現する、タレントマネジメント推進のポイント
  • 業種:教育・スポーツ

  • 従業員数:1001名~

株式会社ポピンズホールディングス

 

株式会社ポピンズホールディングス

保育現場のDXを実現する、タレントマネジメント推進のポイント

※インタビュー動画は上記からご覧いただけます。

メディカルリンク−課題と打ち手

DXを推進する基盤のひとつが、HRBrain

-まずは御社の事業内容と、花房様の役割について教えてください。

ポピンズホールディングスは「最高水準のエデュケアと介護で働く女性を支援します」という理念のもと、全国に320カ所を超える保育所・学童施設の運営を中心に、ナニーさん/シッターさんの派遣事業や海外大学との共同研究・研修事業等のサービスを展開しております。

その中で私は、デジタルトランスフォーメーション(以下:DX)部という社長直下の組織でマネージャーをしております。保育業界は一般的にアナログな運営が続いており、業務効率化や付加価値創出を妨げております。 DX部は、デジタル技術を活用し、業界に先駆けた取り組みを実現すべく、事業横断での価値創出を目指す組織 になります。

保育サービスは、それぞれの現場で、保育人財がお子様に対してサービス提供することが価値の中心にありますので、”人財”と”顧客”のデータを一元管理し、相互活用することが、価値向上の根幹になると考えております。そのため 現在は、価値創出の基盤づくりとして、人財データベースと顧客データベースの整備に取り組んでいます 。HRBrainさんとは人財データベースの領域でご一緒させていただいております。

-タレントマネジメントでどういった組織を実現したいのでしょうか。

働く女性を取り巻く、 保育や介護の悩みは尽きることがありません 。そうした悩みをより広く、より深く解消するには、 事業横断で付加価値提供する取り組みが必須 と考えております。この事業横断での取り組みを人財データを起点として展開するために、タレントマネジメントを活用しております。

例えば、当社では新規事業で「ポピンズプラス」というサービスを行っております。これは、今までにない新しいイベントや習い事を企画し、お子様の興味関心に沿ったご提案をすることで、「お子様の可能性を広げる」ことをコンセプトにしております。これを実現するために、「お子様の興味関心」といったデータや、その提供者になりうる、「社員・パートナーさんのスキル・経験」といったデータを活用しております。
他にも、弊社のナーサリー(保育所)で働く保育士が、空き時間にナニーやベビーシッターとして働いていただくことで、キャリアアップやスキルアップにつながる取り組みも行っており、そうした事業横断の取り組みを進めやすい体制を構築しております。

ポピンズホールディングス-導入事例2

-具体的には、どのようにHRBrainをご活用いただいているのでしょうか?

現状、弊社では事業ごとで人財データを管理していることもあり、事業横断での人財活用がまだまだできていません。 社員がどのようなスキルや経験、性質を持っているのかを事業横断で管理していくことが人財データベースでの取り組み になります。

DX成功の鍵は、シームレスにHRBrainを組み込むこと

-今までのデータ管理方法を教えてください。

事業ごとに管理していた旨は先程申し上げたとおりなのですが、さらに各事業でも、給与関連システム、基幹システムや、エクセル、スプレッドシート、PDFなど、さまざまな形式でデータの種別ごとに格納されている場所が異なっている状況でした。

また、アカウント単位でライセンス使用料がかかってくるシステムですと、どうしても役職者や人事などの限られた社員しか使用できないシステムになってしまい、 リアルタイムでの情報更新や、各事業での活用・分析が困難な状況がございました

-システム導入に際して重要視しているポイントを教えてください。

弊社が目指す付加価値向上に向けて、これまでに取れていなかったデータを取っていくことがどうしても必要でした。弊社は、従業員・パートナーさん含めて1万人近い方が関わっておりますので、それぞれがどういったスキルや経験・志向性を持っているかを、ご自身で入力頂けるようにすることが現実的でした。
一方で、それぞれバックグラウンドが異なりますので、
アナログな業界で働かれてきた方でも、簡単にデータ入力出来る仕組みが不可欠 でした。HRBrainさんは、直感的に分かりやすいUIで、かつPCでもスマホでも簡単に入力出来ますので、今回の要件を満たしていると感じました。
やはり従業員起点で、「自身がどういったスキルや経験を持っているか」をデータとして入力いただくことだと思います。

-「業務の中にツールをシームレスに組み込む」とは、具体的にどのような意味なのでしょうか。

今回のようなタレントマネジメントシステムの導入は、社内に保有する他のデータベースなどと並行運用すると、入力・管理する情報に重複が出てしまいます そのまま導入するだけでは、従業員の負担が増えてしまい、使われなくなってしまう恐れもあります。

そのため、今回のHRBrain導入を機に、 人財情報の取得・管理・更新に関わる業務は、HRBrainを起点に行うよう、全社でBPR(業務再構築)を行いました。
一例としては、これまで研修の出欠は研修毎のスプレッドシート、レポートは研修毎のGoogle Formで行っておりましたが、社内での研修受講後にHRBrainのワークフロー申請で、レポート提出頂き、それを持って研修受講と見なす、というプロセスに変更しました。そうすることで、研修を受けた後に、HRBrainに研修受講歴を登録するという業務が、事業部側の業務を増やすことなく、シームレスに実行されます。

「なんでも相談できるパートナー」のようなサポート体制がHRBrain導入の決め手

-タレントマネジメントシステムの選定時に重要視なさっていたポイントを教えてください。

大きく2点ございます。まず最も重要視していたのが 使いやすいUI であること。そして サポート体制がしっかりしている という点でございます。

テレワークでのコンディションチェック

-その中でHRBrainの決め手はなんだったのでしょうか?

当社の場合、保育士やナニー、ベビーシッターを含む、1万名以上の従業員・パートナーさんが在籍をしておりますので、必ずしも全員がPCの操作に慣れていない中で、スマホでの操作も可能かつ、 ひと目見ただけで使い方がわかるようなUIであったのが決め手の1つ になります。

-サポート体制に関しましても、実際使用していただいた感想をお伺いできればと思います。

「業務フローの中にHRBrainをシームレスに組み込む」という目的がございましたので、HRBrainの機能把握だけでなく、フローの実装にあたってどのようにHRBrainを活用すべきかなどもサポートをいただく必要がございました。

そういった点ですと、HRBrainのカスタマーサポートは、単に使い方のレクチャーのみにとどまらず、当社の業務をどのように効率化するかといった部分まで議論できるようなパートナーのような存在ですので、体制としては非常に優れていらっしゃると思いました。

私たちの実現したいイメージをしっかり汲み取って下さった上でご提案いただけますので、 大変安心感を持ってご相談ができると感じています。

-実際に使っていただいた所感を教えてください。

非常に使いやすいです。 画面を見た時にどこでどういう操作をしたらいいのか、ここの項目には何が入るのかというところも直感的にわかるように設計されていて素晴らしいと思っています。

-HRBrainを一言で表すとするならばどのようなものでしょうか?

私たちがお客様に価値を提供するための基盤であり、またDX推進のための業務変革を行うパートナーであると考えています。

各事業部と協業し、経営層から信頼されることがポイント

−HRBrainの導入含め、DXを成功させるために、心がけていることはありますか?

大きく二つあります。
一つ目が「業務効率化」の部分です。これは単純に、今の業務フローを描いて現状と比較した時のギャップのところで説明できます。「これくらいの工数を削減できます」と定量的に出します。ここは、経営に対して、確実性を持ってお約束できる効果になります。また、人財データを最新化し続けるために、事業部の皆様に使って頂く上での大きなメリットになります。つまり、
事業部の皆様の業務が楽になる、というメリットを実感頂くこと で、HRBrainを使い続けて頂くことが可能になります。
もう一つが「価値提供」の部分です。各事業部や事業横断で、HRBrainをどう活用して価値提供をしていくのかという点です。こちらは、業務効率化に比べると、不確実性が高いものになります。そのため、ROIの試算も重要ですが、その
試算内容を実現するという意志を、経営に言い切って頂くことが重要 です。

−事業部門長に言い切ってもらうとは、具体的にどのようなことでしょうか。

「我々の事業はこのHRBrainさんを使ってこういう新しいことをやります、これは絶対にやり抜きます」という 意思を、経営に対して伝えて頂く というところですね。その前提として、事業部門長の皆様に、活用目的や内容を腹落ち頂くことが必要だと思います。

−事業部と協力して進めるとき、DX部としての役割とは何でしょうか。

各事業部が目標を確実に実現するために、各事業部と協働するパートナーとしての役割を果たしております。
各事業が持つ課題を踏まえて素案を作り、「このツールを使った時にどういうことをやりたいですか」というのをディスカッションし、それを定量的な目標に落とし込むとこうなりますが、実現出来そうでしょうか、何か障壁はありますか、という
議論を、各事業部門長と実施 いたします。
また、各事業が実際にHRBrainを活用して価値を出して頂くために、業務フローやマニュアルを整備したり、データ分析で示唆を出して事業運営に反映頂いたり、といった
ハンズオンの支援 を行っております。

価値提供の部分は、定量的にはどうしても確実には出せないものですし、やはりその責任を負っている方がどこまでやるのかという意志の問題になります。なのでそこは各事業部の方に、しっかり自身の意思を示して言い切っていただくというのが、重要だと思っています。
しかしもちろん事業部の方に任せるのではなく、これを実現するために
DX部が協業します、「二人三脚で責任を持って一緒にやります」と言い切る こと、これが重要だと考えております。

経営から見ると「本当にこれってうまくいくのか」とか「この人に任せて大丈夫なのか」というのは、一番気にするポイント だと思います。
しっかり安心して任せて頂くためにも、
決意のほどを言い切って、実際に結果を出し、それをもって信頼頂く ということです。

ポピンズホールディングス-導入事例

保育業界は人材が要、タレントマネジメントで競合の競争力を

-HRBrainを用いたタレントマネジメントは御社のどのような課題解決に繋がりますか。

ポピンズプラスを契機に、新しい事業をどんどん立ち上げていく際のヒントにしていきたいです。お客様の課題は尽きませんので、そこに対する当社の人財を活用したサービスはまだまだ提供余地があるなと考えております。

加えて、既存事業の変革も重要です。保育所の運営については、これまでベテランの勘で行われていた人財配置を、HRBrainを用いて 根拠ある適材適所にし、保育士をはじめとした従業員により良いキャリアを築いて頂けるような仕組みづくりを目標 としております。また、ナニー/ベビーシッターの派遣事業については、顧客データベースも合わせて活用し、お子様とのマッチングロジックの高度化を目指して参ります。このマッチングロジックは、保育所の運営事業にも応用できると考えております。
保育業界全体では、これまで待機児童の課題などもあり、「空きがある保育所に、保育が必要なお子様を順番に入園頂く」ことが通例です。つまり、お子様の特性や保育所/保育者の特徴を踏まえたマッチングがされていないということです。一方で、お子様のより良い発達に向けては、より良い保育所/保育者さんをマッチングさせることが有効と捉えております。
今後は、待機児童が解消され、保育所も選ばれる時代に なって参ります。そうした中で、 ポピンズを選んで頂くためにも、そうした取り組みを、業界に先駆けて行いたい と考えております。

−ありがとうございます。御社の考えるタレントマネジメントが実現できるように引き続きパートナーとして支援をさせていただけますと幸いです。

保育業界は人材が価値提供の主たる要素、すなわち競争力の鍵 となります。
そのため、従業員のデータを一元的にHRBrainに保管し、分析することで、それぞれのキャリアアップに繋げ、企業としてお客様へ還元できるようその基盤を構築していくことが、何よりも重要だと考えています。ありがとうございました。

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