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【心に響く経営理念の作り方】経営理念の効果と事例を紹介

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【心に響く経営理念の作り方】経営理念の効果と事例を紹介

目次

    本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービス・企業・法令の内容が変更されている場合がございます。

    経営理念とは

    経営理念とは

    まずは「経営理念とは何か」について解説します。

    経営理念とは 

    経営理念とは、経営者自身の思いや信条を表す言葉です。会社はより良いサービス、より良いものを作り、社会に価値提供をするために存在しています。経営理念は、どのような手段や目的で価値提供をするのかを明文化して会社の方向性を示した言葉です。

    企業理念との違い

    経営理念と似た言葉で「企業理念」があります。

    広い意味では企業の姿勢を示すものとして同義だと考えられますが、言葉の定義としての違いがあります。

    ・経営理念
    経営理念は「経営の目標や方針」を示した言葉です。

    経営者自身の思いや信条を表し、経営を行う上で大切にする根本的な考え方で、多くの場合は創業者が定めます。

    ・企業理念
    企業理念は「会社の存在意義や目的」を示した言葉です。

    会社における意志決定や行動の基準となるもので「どんな存在でありたいか」「何のために存在するのか」を示す言葉になります。

    ビジョンとの違い

    もう一つ似た言葉に「ビジョン」があります。

    ビジョンとは経営理念をもとに将来成し遂げたいことや、成し遂げたい状態を示したものです。

    たとえば「世界の人々から最も必要とされる企業を目指す」「300年間成長し続ける企業グループ」など、どんな世界を目指すかを言葉に表したものがビジョンです。

    経営理念の必要性と効果

    経営理念の必要性と効果

    会社によっては経営理念を掲げていないところもありますが、大企業のほとんどが経営理念を掲げています。ここからは、経営理念の必要性とその効果について解説します。

    会社の方向性が明確になる

    経営理念があることで会社の方向性が明確になります。

    経営者の「この会社をどんな思いで発展させていきたいか」「どんな価値を世の中に提供していきたいか」が明確になり、会社経営の方針に従って従業員が行動できるようになります。

    従業員が共通の価値観を持って行動できる

    経営理念があることによって、経営者と従業員が共通の価値観を持って行動できます。

    従業員ひとり一人が経営者の思いを共有することで、従業員に一体感が生まれ、モチベーションの向上に繋がります。

    理想の人材を確保できる可能性が高くなる

    経営理念は人材採用においても重要です。理念に共感している人材は会社への忠誠心が強く、モチベーションの高い人材である可能性が高いです。そのため、会社にとって理想の人材が確保しやすくなります。

    経営理念の作り方

    経営理念の作り方

    いざ経営理念を作るといっても、どうやって作るかわからないという方は多いのではないでしょうか。

    ここからは経営理念の作り方を解説します。

    良い経営理念の条件

    そもそも「良い経営理念とは何か」というと、以下の3つが示されている言葉だと言われています。

    1. 成長性を示唆している
    2. 理念から戦略・戦術のヒントがある
    3. 社会に貢献するものである

    1.成長性を示唆している
    会社の成長と共に、従業員自身も成長することが会社としての理想です。経営理念で成長性を示すことで従業員のモチベーションが高くなります。

    2.理念から戦略・戦術のヒントがある
    理念が漠然としすぎると、何をする会社なのかが伝わりません。経営理念は迷ったときの羅針盤になり得るものです。理念から戦略や戦術のヒントがあるものが良い経営理念と言えます。

    3.社会に貢献するものである
    会社は社会に貢献することで利益を得ています。どんなことで社会に貢献するかを示せば共感した人材が集まりやすくなります。

    経営理念の作り方

    実際にどうやって経営理念を作っていくのかを解説します。

    経営理念の作り方は次の4つのステップです。

    1. 他社の経営理念を研究する
    2. 経営者自身の考えを書き出す
    3. 明文化する
    4. ブラッシュアップする

    1.他社の経営理念を研究する
    まずは他社の経営理念で共感できるようなものを探ってみましょう。いくつか見ていく中で自分の中の「指標」が生まれ、方向性がわかるようになります。

    2.経営者自身の考えを書き出す
    「自社はなんのために存在するのだろう」「自社はどうやって社会に貢献していくのだろう」と、将来の夢や目標を思い浮かべながら考えを書き出します。

    3.明文化する
    書き出した考えを文章に落とし込みます。いくつ作ってもかまいません。自社の考えを伝えられる理想の言葉を作りましょう。

    4.ブラッシュアップする
    経営理念ができたら、経営理念を意識して会社を経営してみましょう。しっくりいかない場合はブラッシュアップをしても構いません。

    初めからうまくいかないのは当たり前です。ブラッシュアップを繰り返して理想の経営理念を作り上げましょう。

    各企業の経営理念

    各企業の経営理念

    最後に上場企業がどんな経営理念を掲げているのかをご紹介します。

    事例1:ソフトバンク株式会社

    ソフトバンク株式会社
    「情報革命で人々を幸せに」

    ソフトバンクは創業以来一貫して、情報革命を通じた人と社会への貢献を推進しています。テクノロジーを通じて、世界中の人々がより幸せで充実した生活を送れるようにという思いを込めています。

    事例2:株式会社サイバーエージェント

    株式会社サイバーエージェント
    「21世紀を代表する会社を作る」

    インターネットという成長産業から軸足はぶらさない。ただし連動する分野にはどんどん参入していく。そして世界に通用するインターネットサービスを開発し、グローバル企業になる。そんな思いが込められています。

    事例3:株式会社ファーストリテイリング

    株式会社ファーストリテイリング
    「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」

    本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供する。独自の企業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、社会との調和ある発展を目指す。そんな思いが込められています。

    【まとめ】経営理念は会社の方向性を示す羅針盤

    経営理念は、会社が何の目的でどんな手段で社会に貢献していくのかを示す羅針盤のようなものです。

    経営理念で会社の軸が定まれば、理想の人材が集まり、会社は大きく成長していくでしょう。

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    HR大学 編集部

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