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人事評価コンサルティング10選|選び方やメリット・デメリットも解説

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人事評価コンサルティング10選|選び方やメリット・デメリットも解説

目次

    「人事評価コンサルティングってどれを選べば良いんだろう?」

    人事評価コンサルティングサービスを提供している企業は複数あります。それぞれ特徴が異なり、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

    そこで今回は、おすすめの人事評価コンサルティングサービス10社を比較しました。自社に適切なサービスを選択できるように、人事評価コンサルティングの選び方も解説しているので、参考にしてみてくださいね。

    人事評価コンサルティングとは

    人事評価コンサルティングとは、人事評価の制度設計を支援してくれるサービスです。

    対象は、人事評価制度が無い小さな会社やベンチャー企業、制度が時代と合わなくなり、再構築が必要な企業など多岐に渡ります。

    具体的には、賃金体系や評価の方法や基準、採用システムなどの構築を支援してくれます。人事の幅広い領域をカバーしており、担当者と二人三脚で制度を設計するスタイルが主流です。

    人事評価コンサルティングを依頼するタイミングは、評価制度の見直しが必要になったときや、新たに設計しなければならなくなったときです。企業が成長するにつれて、従来の人材マネジメント方法では、上手く回らない部分が出てきます。

    このような違和感が生じたタイミングで、人事評価コンサルティングへの依頼を検討してみましょう。

    人事評価制度を見直す課題と重要性

    そもそも、なぜ人事評価制度を見直さなければならないのでしょうか。

    従業員数が少ない企業であれば、かっちりした人事評価制度がなくても問題ないことがあるのは事実です。

    しかし、企業の規模が大きくなると、人材をいかに適切な形でマネジメントするかが、その後の成長のカギになります。

    経営学において、人材は経営資源の一つであり、最も重要な資源であると考えられているからです。人材を公平に評価することで納得感が増し、仕事へのモチベーションも向上します。

    つまり、適切に人材をマネジメントするには、基準となる人事評価制度の設計が重要なのです。

    担当者だけで改革するのは困難

    適切な人事評価制度の構築が重要であるとはいえ、人事部や担当者だけで構築するのは困難です。

    巷では、数々の企業が人事評価方法の成功例を公表しています。しかし、これらをそのまま自社に取り入れることは、現実には不可能です。会社が違えば、環境や人、業務内容が異なるからです。

    つまり、100社あれば100通りの人事評価制度を構築する必要があり、膨大なリソースが必要になります。

    運用が現実的でなければならない

    人事評価制度は、設計するだけでもかなりの労力がかかります。しかし、残念ながら評価制度は設計がゴールではありません。人事評価制度は、運用できなければ意味がないのです。

    そのため、担当者は再現性のある人事評価制度を設計する必要があります。実際に、人事評価制度を運用するのは現場なので、従業員の意見を取り入れつつ、周囲を巻き込んで設計しましょう。

    とはいえ、通常業務と平行した業務となる場合が多いのも事実です。十分なリソースが確保できないなら、人事評価コンサルタントの手を借りると良いでしょう。

    人事評価コンサルティングのメリット

    さて、人事評価コンサルティングを選ぶ前に、コンサルティングを依頼するメリットをおさらいしましょう。

    紹介するメリットが、自社にとってどのように影響するかをイメージしながら読んでみてください。

    効率よく人事評価制度を構築・運用できる

    人事評価コンサルティングに依頼すれば、効率よく人事評価制度を構築できます。
    人事評価コンサルタントなら、人事評価の知識やノウハウがあるからです。

    プロに頼らず人事評価制度を作ろうとすると、本を読んで調べたり、悩んだりの時間が長く、構築に時間がかかります。コンサルティング会社なら、過去に積み上げたノウハウをもとに、制度設計をリードしてくれるでしょう。

    また、人事評価コンサルタントは運用の支援をしてくれることもあります。前述の通り、人事評価制度は運用までが重要です。

    効果的に運用するには、各部署に制度の説明をしたり、正しく伝わっているかどうか確認したりと、多くの人と密なコミュニケーションを取らなければなりません。これは、大きな労力がかかります。

    人事評価コンサルティングに依頼すれば、これらの業務もリードして進めてくれるので、人事評価制度の設計から運用が効率よく進行します。

    人事評価制度改革に関する従業員の負担が減る

    人事評価制度の改革が重要業務であるとは分かりつつも、日々やらなければならないことは他にもあります。

    そのため、従業員を人事評価制度の設計業務だけに拘束できないことも多いです。

    従業員の業務負担を軽減したければ、外部の人事評価コンサルタントを外注すると良いでしょう。

    また、プロのコンサルタントにノウハウを共有してもらうことで、典型的な問題で従業員が頭を悩ませることがなくなり、心理的負担も軽減するでしょう。

    再現性のある人事評価制度を作れる

    他社へのコンサルティング実績があるサービスなら、他社を支援してきた経験を元に再現性のある人事評価制度設計に導いてくれます。

    企業によって千差万別な制度設計が必要であるとはいえ、成功パターンと失敗パターンが無いわけではありません。

    人事評価制度を社内だけで作ろうとすると、どうしても机上の空論になりがちです。

    コンサルティングとして、様々な企業と関わっていることから、客観的かつ冷静な目線で、現実的な人事評価制度づくりを支援してくれるでしょう。

    人事評価コンサルティングのデメリット

    次に、人事評価コンサルティングのデメリットを紹介します。

    人事評価コンサルティングを依頼することは、従業員の負担が減ることや、設計がスムーズに進むなどのメリットがあります。

    しかし、良い面だけを見て判断し「こんなはずじゃなかった」などということにならないよう、デメリットも確認しておきましょう。

    外注費用がかかる

    人事評価コンサルティングを依頼するには、外注費用がかかります。
    申込む前に、人事評価コンサルティングの外注にかかる費用を、どのように捻出するかを考えておきましょう。

    費用は、従業員規模によって変動する場合が多く、人数が多いほど費用がかかる計算です。

    また、コンサルティングサービスにどこまでの支援を依頼するかによっても、外注費用が異なります。

    具体的な費用は、興味のあるサービスに問い合わせて見積もりをとったり、資料請求をしたりなどの方法で調べてみましょう。

    従業員の理解を得にくい

    人事評価制度は、従業員の処遇に、直接関わります。自らの処遇に関わる部分である以上、従業員は人事評価制度について、大きな関心を寄せている企業は多いでしょう。

    このような領域に、外部の人事評価コンサルタントが介入すると、社員からの反発があるかもしれません。従業員たちが、自分たちの働き方をよく分からない外部の人に決められているように感じ、不安になるケースが想像できます。

    働き方を改善はずが、かえって悪化させないために、従業員一人ひとりに、人事評価コンサルタントの必要性を説明しましょう。

    人事評価コンサルティングを選ぶ方法

    ここまでの内容を元に、人事評価コンサルティングを選ぶ方法をまとめました。次の章で紹介する、おすすめの人事評価コンサルティングを比較する目安にもなるので、チェックしてみてください。

    1. 現状把握し課題を明確化

    人事評価コンサルティングを選ぶ前に、自社の現状を把握し、課題を明確にしましょう。

    解決すべき問題が分かることで、どのような内容のサービスが必要かを考えられるからです。

    まずは、社内で発生している問題を、ブレインストーミングするところから始めてみましょう。できるだけ、担当者や担当部署だけで話し合うのではなく、現場の従業員の声を吸い上げられるような仕組みがあると良いです。

    現場の意見を知るには、アンケートを実施したり、現場担当者を交えた会議を実施するなどの方法があります。また、管理職だけではなく、若手を含むできるだけ幅広いポジションからの意見を集めてみてください。

    ブレインストーミングから発見した現状の課題をまとめ、どのような支援があれば解決できそうか考えてみましょう。

    2. 課題解決に必要なサービス内容のものをリストアップ

    自社の課題を明確化できたら、認識した課題に対し、自社にはどのようなサービスが必要かを考えます。

    各人事評価コンサルティングのサービス内容を比較し、自社に必要なサービスを提供してくれる企業をリストアップしていきましょう。コンサルティングサービスとのミスマッチを防げます。

    各コンサルティングサービスの内容を比較するときは、エクセルで表を作るなどして、サービス内容一覧で把握できるようにすると便利です。

    3. 費用を比較して絞り込み

    最後に、費用を比較してサービスを絞り込みます。

    費用を比較する目的は、契約する人事評価コンサルティングを安さだけで決めてしまうことを防ぐためです。

    どれだけ費用が安くても、自社に合わないコンサルティングサービスを選んでしまっては、結局のところ費用が無駄になってしまいます。

    そのため、費用の比較は、サービス内容を検討したあとがおすすめです。

    人事評価コンサルティングサービス10選

    おすすめの人事評価コンサルティングサービスを10社選びました。
    比較しやすいように、サービス内容や費用を項目分けして記載しています。自社に合うコンサルティングサービス選びの目安にしてみてください。

    HRBrain

    HRBrainは、1,000社以上の人事評価クラウドの運用支援実績のある企業です。自社独自のタレントマネジメントシステムを持っているため、現状分析から評価制度の設計だけでなく、評価制度運用の支援も充実しています。

    業界トップクラスの運用実績があるため、再現性のある評価制度設計を求める企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • 現状分析からサポート可能
    • 社員インタビューを実施し、経営戦略や組織戦略に適した人事評価制度の提案
    • 等級制度、評価制度、報酬制度の3軸でのアプローチ
    • タレントマネジメントの設計支援も可能

    【費用】
    要問い合わせ。費用の見積もりはこちらから。
    https://www.hrbrain.jp/contact-price-talent-management

    あしたのチーム

    あしたのチームは、自社の研修を修了した「評価マイスター」が手取り足取り支援してくれるサービスが特徴です。評価マイスターは、人事評価コンサルタントとして、社内の筆記試験や商品説明、プレゼン審査などを含む2カ月間の認定試験をクリアしています。

    人事評価コンサルタントのレベルの高さにこだわりたい企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • 人事評価制度の構築支援
    • 既存の人事評価制度の見直し
    • 査定調整、評価分析の支援

    【費用】
    要問い合わせ。
    たった1分で完了。費用の見積もりはこちらから。
    https://www.hrbrain.jp/contact-price-talent-management

    HiManager

    HiManagerは、外資系人事コンサルティング企業出身のコンサルタントが中心となって、人事評価制度の設計を支援してくれます。ハイブリッドワーク時代に即した制度を設計し、従業員のエンゲージメントの向上をサポートしてくれる特徴があります。

    外資系企業のノウハウを応用し、自社の人事評価制度を作りたい企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • 現状分析、課題の把握支援
    • 評価制度の検討
    • OKR、CFRの導入支援
    • 社内コミュニケーション設計支援

    【費用】
    要問い合わせ

    LiB CONSULTING

    LiB CONSULTINGは、人事評価制度だけでなく、経営に関する幅広いコンサルティングサービスを提供している企業です。

    人事評価では、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)との整合性がとれた評価制度の構築を支援してくれます。

    人事以外の領域にも、依頼したいコンサルティング業務がある場合におすすめです。

    【サービス内容】

    • 中長期的な制度設計を支援
    • マネジメント層からの定期的な意見聴取
    • 現場メンバーへのインタビューを実施

    【費用】
    要問い合わせ

    ブレインパートナー

    ブレインパートナーは、人事評価制度、運用方法だけでなく、目標管理の仕組みを見直すことで、自社に適切な人事評価制度の構築を支援してくれるサービスです。

    制度設計時、最初に「人事ポリシー」を文書化し、これを元に制度を構築していきます。

    【サービス内容】

    • 人事評価制度の構築支援
    • 経営者相談
    • 経営会議アドバイザー
    • 営業力強化コンサルティング
    • 組織変革コンサルティング
    • 人材育成支援
    • 目標管理制度運用支援

    【費用】
    要問い合わせ

    ミナジン

    ミナジンは、3カ月で人事評価制度が完成するスピーディーさが特徴の人事評価コンサルティングです。また、中小企業とベンチャー企業に特化したサービスです。短期間で人事評価制度が構築できるよう、ミナジン独自のフォーマットや仕組みを使って支援してくれます。

    速さを求める中小企業・ベンチャー企業におすすめです。

    【サービス内容】
    3カ月間で人事評価制度を構築

    • 運用サポート
    • ブラッシュアップ

    【費用】
    要問い合わせ

    モアコンサルティンググループ

    モアコンサルティンググループは、制度運用のしやすさにこだわった制度設計を支援してくれるコンサルティングサービスです。

    既存の型にとらわれない提案で、新感覚のコンサルティングを提供してくれます。会社設立から約30年と、人事評価コンサルティング企業の中では歴史の長い企業です。

    老舗企業との取引を好む企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • ユーザビリティ重視の制度設計
    • 組織戦略コンサルティング
    • マネジメント研修

    【費用】
    要問い合わせ

    アッシュ・マネジメント・コンサルティング

    アッシュ・マネジメント・コンサルティングは、多額な費用を投下せずとも人事評価制度の構築を支援してくれるコンサルティングサービスです。

    「社員の感情に働きかけるWill Management(引用:株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング)」をスローガンに掲げ、組織を活性化させるノウハウを持っています。

    理論よりも、志や情熱を重要視する企業におすすめです。

    【サービス内容】
    企業に応じてカスタマイズされた支援内容(人事評価制度を構築するための評価ヒアリング・採用プロセス設計など)

    【費用】
    要問い合わせ

    株式会社カチカ

    株式会社カチカは、営業マネジメント支援や人事評価制度の設計、企業のブランディング、採用コンサルティングなど、幅広い支援をしてくれる企業です。

    「褒めマネジメント」という独自手法で、従業員がイキイキ働ける職場環境を目指した制度構築をサポートしてくれる特徴があります。

    社内のコミュニケーションが課題の一つだと感じている企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • 人事評価制度の構築支援
    • 褒めマネジメント導入推進

    【費用】
    資料請求

    ネクストプレナーズ

    ネクストプレナーズでは、かつての日本型企業の人事評価制度を、時代のニーズに合わせて再構築するようなコンサルティングが可能です。

    人事部が無い企業であっても、人事評価制度が適切に運用できるよう、選任の評価コンシェルジュが担当に付き、サポートしてくれます。

    形骸化した古い人事制度を見直したい企業におすすめです。

    【サービス内容】

    • あしたのチームのクラウドサービスを使用した人事評価制度構築
    • 運用のIT化
    • 評価の正当性を重視し、生産性向上を実現する制度設計

    【費用】
    要問い合わせ

    まとめ

    人事評価コンサルティングを選ぶために重要なことは、まず、自社の課題を明確にすることです。

    課題を自覚したうえで、自社に必要なサービスはどのようなものかを考えれば、数ある人事評価コンサルティングの選択肢を絞れます。

    自社に合った内容の人事評価コンサルティングを提供してくれる企業を見定めたうえで、費用を天秤にかけ、依頼するサービスを決定しましょう。

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    HR大学 編集部

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