#労務管理
2023/08/02

ウェルビーイングとは?意味と定義「5つの要素」を解説

目次

    ウェルビーイングとは、身体的、精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的、経済的に良好で満たされている状態にあることを意味する概念です。

    ウェルビーイングが向上することで、従業員の働く意欲や生産性が向上することが分かってきています。

    ウェルビーイングの意味と定義、ウェルビーイングを高めるための「5つの要素」や、ウェルビーイングを企業が実現するための方法について解説します。

    ウェルビーイング経営を推進するための「組織診断サーベイ」

    ウェルビーイング(Well-being)とは?

    ウェルビーイング(Well-being)とは、身体的、精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的、経済的に良好で満たされている状態にあることを意味する概念です。

    ウェルビーイング(Well-being)は、「良い(Well)」と「状態(Being)」からできた言葉で、1946年に署名され日本では1951年に公布された、WHO(世界保健機関)憲章で、スーミン・スー博士が定義した「健康(Health)」で、以下のように定められています。

    Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

    「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」

    世界保健機関憲章前文 (日本WHO協会仮訳)

    参考)世界保健機関(WHO)憲章とは | 公益社団法人 日本WHO協会

    ウェルビーイングと「ウェルネス」「ハッピネス」の違い

    「ウェルビーイング(Well-being)」と混同しがちな言葉に、「ウェルネス(wellness)」「ハッピネス(happiness)」があります。

    それぞれの言葉について確認してみましょう。

    • ウェルネス(wellness):身体が健やかであること、すなわち身体が元気な状態のこと

    • ハッピネス(happiness):個人が抱く精神的な満足(幸せ)のこと

    ウェルビーイングは、「ウェルネス」「ハッピネス」を含めた概念で、「心身ともに健康で良好な状態」を指します。

    ウェルビーイングが注目される背景

    ウェルビーイングは、2007年の欧州委員会・欧州議会・ローマクラブ・OECD・WWFによる「Beyond GDP」で注目を集めて以来、さまざまな取り組みの中に組み込まれてきました。

    2015年には、「持続可能な開発目標(SDGs)」の「Good Health and Well-being」の中に組み込まれ、2021年には日本政府の「成長戦略実行計画」において、省庁間でのウェルビーイングに関する取り組みの推進に向けた情報共有・連携がはかられ、現在では内閣府によって「満足度・生活の質を表す指標群(Well-beingダッシュボード)」が公開されるようになりました。

    参考)満足度・生活の質を表す指標群(Well-beingダッシュボード)

    ウェルビーイングと労働生産性の向上

    ウェルビーイングが注目される背景には「労働生産性の向上」があげられます。

    ウェルビーイングは「従業員エンゲージメント」にも影響を与えます。

    従業員が「幸せだ」と感じている場合、創造性や業務パフォーマンスが向上し、組織にも良い影響を与えることが分かり、ウェルビーイングが注目されるようになりました。

    また、「心身ともに健康で良好な状態」であることは「健康経営」とも深い関係性があります。

    ▼「従業員エンゲージメント」についてさらに詳しく
    従業員エンゲージメントとは?向上施策・事例も紹介
    従業員エンゲージメントを高める重要なポイント

    ▼「健康経営」についてさらに詳しく
    健康経営とは?目的やメリット「健康経営優良法人」について解説

    ウェルビーイングと心理学の発達

    アメリカの心理学者で、「ポジティブ心理学」の創始者であるマーティン・セリグマン氏がウェルビーイングを構成する5つの要素である「PERMA(パーマ)の法則」を提唱し、その中で、「ポジティブ感情」「エンゲージメント」「良好な人間関係」「意味や目的」「達成感」がウェルビーイングに良い影響をもたらすことを実証し、ウェルビーイングが注目されるようになりました。

    ウェルビーイングと新型コロナウィルス

    新型コロナウィルス感染症が世界的に拡大し、私たちの生活や働き方は大きく変化しました。そんな中で単に身体の健康だけではなく、メンタル面での健康も重視されるようになり、ウェルビーイングがさらに注目されるようになりました。

    ウェルビーイングから企業が得られるメリット

    企業がウェルビーイングを追求することで得られるメリットについて確認してみましょう。

    健康保険に係る負担の軽減

    企業が、従業員の身体的な健康を追求(健康経営の推進)することで、健康な従業員が増え、医療費の負担が減少します。

    すると、健康保険組合の負担が軽くなり、従業員および企業が負担する保険料負担も減少することになります。

    メンタル不全による離職者の減少

    企業がウェルビーイングを追求すれば、そこで働く従業員は精神的な健康を保つことができるようになります。すると、取り組みを行わないときよりもメンタル不全に陥る方が少なくなり、メンタルヘルスに関するメリットが得られることになります。

    労働生産性の向上

    ウェルビーイングが向上することで、従業員の働く意欲や生産性が向上することが分かってきています。

    企業にとっては優秀な人材の確保や利益率の向上につながります。

    ギャラップ社によるウェルビーイングの調査

    ウェルビーイングの調査で有名なものに、アメリカの調査会社であるギャラップ社が実施した調査である「Global Emotions Report」があります。

    この調査は、140以上の国や地域で行われる世界最大の調査で、データは国連でも採用され国際標準として、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)の調査である「世界幸福度ランキング」にも採用されています。

    ギャラップ社の「Gallup Global Emotions」の調査は、「体験」と「評価」の2つの軸で構成されています。

    これは、人間が直近の体験に影響をうけやすいため、評価にバイアスがかからないよう「体験」と「評価」の2つを調査するように設定されています。

    「体験」の調査

    「体験」の調査では、「ポジティブな体験」「ネガティブな体験」について、それぞれ5つの設問が用意されています。

    「ポジティブな体験」

    • よく眠れた

    • 敬意や尊厳を持って接してもらえた

    • よく笑った

    • 学び/興味

    • 歓びがある

    「ネガティブな体験」

    • 肉体的苦痛を感じたか

    • 心配ごとがあるか

    • 悲しいことがあるか

    • ストレスを感じることがあるか

    • 怒りを感じることがあるか

    「評価」の調査

    人生に対する自己評価を「0」を「最悪の人生」とし、「10」を「最も理想的な人生」として、「現在の状況」と「5年後の状況」をそれぞれ10段階で評価します。

    参考)Global Emotions Report - Gallup

    世界幸福度ランキング

    「世界幸福度ランキング」について確認してみましょう。

    「世界幸福度ランキング」は毎年、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)の「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」で発表されます。

    2023年の国別の幸福度ランキングで日本の順位は137カ国中「47位」でした。

    「世界幸福度ランキング」は、ギャラップ社のデータをもとに、6つの項目を加味して集計されます。

    • 一人当たりのGDP(国内総生産)

    • 社会保障制度などの社会的支援

    • 健康寿命

    • 人生選択の自由度

    • 他者への寛容度

    • 国への信頼度

    日本の「世界幸福度ランキング」

    日本の「世界幸福度ランキング」は、2022年は146カ国中「54位」、2023年は137カ国中「47位」と上昇しました。

    ですが、GDP(国内総生産)世界「3位」の経済大国としては、低い順位と言えるのではないでしょうか。

    GDP「1位」であるアメリカの世界幸福度ランキングは「15位」、GDP「2位」である中国の世界幸福度ランキングは「64位」、GDP「4位」であるドイツの世界幸福度ランキングは「16位」となっています。

    参考)

    World Happiness Report 2023 | The World Happiness Report
    国民経済計算(GDP統計) : 経済社会総合研究所 - 内閣府

    ウェルビーイングを構成する5つの要素

    ウェルビーイングを構成する5つの要素について確認してみましょう。

    ウェルビーイングを構成する5つの要素の向上を追求することで、ウェルビーイングを高めることができます。

    ウェルビーイングを構成する5つの要素「PERMAの法則」

    アメリカの心理学者で、「ポジティブ心理学」の創始者であるマーティン・セリグマン氏がウェルビーイングを構成する5つの要素である「PERMA(パーマ)の法則」を提唱しました。

    ウェルビーイングを構成する5つの要素「PERMAの法則」

    • P (Positive Emotion ポジティブエモーション):ポジティブ感情

    • E (Engagement エンゲージメント):エンゲージメント

    • R (Relationships リレーションシップ):良好な人間関係

    • M (Meaning ミーニング):意味や目的

    • A (Achievement アチーブメント):達成感

    ウェルビーイングを構成する5つの要素「ギャラップ社」

    ギャラップ社が実施した調査によると、ウェルビーイングには5つの共通した要素が含まれていると結論づけられました。

    ウェルビーイングを構成する5つの要素について確認してみましょう。

    ウェルビーイングを構成する5つの要素「ギャラップ社」

    • Career Wellbeing(キャリア ウェルビーイング)

    • Social Wellbeing(ソーシャル ウェルビーイング)

    • Financial Wellbeing(フィナンシャル ウェルビーイング)

    • Physical Wellbeing(フィジカル ウェルビーイング)

    • Community Wellbeing(コミュニティ ウェルビーイング)

    Career Wellbeing(キャリア ウェルビーイング)

    キャリアウェルビーイングとは、仕事が良好な状態であることを指します。

    仕事を好きだと感じ、熱意を持っている従業員は、所属する組織に対するエンゲージメントが高いという共通点があります。

    Social Wellbeing(ソーシャル ウェルビーイング)

    ソーシャルウェルビーイングとは、人間関係が良好である状態を指します。

    人間は社会的な動物で、幸せや不幸せは不思議と他人に伝染するのです。

    Financial Wellbeing(フィナンシャル ウェルビーイング)

    フィナンシャルウェルビーイングとは、経済的に良い状態であることを指します。

    お金がなくても幸せにはなれますが、お金がある方がより幸せに近づきやすくなります。

    Physical Wellbeing(フィジカル ウェルビーイング)

    フィジカルウェルビーイングとは、身体的に良い状態(元気)であることを指します。

    週に2日以上運動する習慣のある人は、そうでない人と比べストレスが少なく、幸せに生活していると考えられます。

    Community Wellbeing(コミュニティ ウェルビーイング)

    コミュニティウェルビーイングとは、自分が住んでいる地域や所属している団体との関係が良好である状態のことを指します。

    つまり、地域活動に参画したり、お金を寄付したりすることにより、自分自身の幸福度が向上するのです。

    ウェルビーイングを企業が実現する方法

    企業がウェルビーイングを追求するためには、どのような方法があるのでしょうか。

    代表的な方法を確認しましょう。

    従業員の心身の健康をチェック(健康診断やストレスチェックの実施)

    「健康診断」や「ストレスチェック」は、法的に定められた義務のため、実施していない企業はないと思いますが、実施して終わりになってしまっているかもしれません。

    「健康診断」や「ストレスチェック」の結果を受けて、しっかりと対策を実施するようにしましょう。

    「健康診断」の実施と対策

    従業員の身体の健康状態をチェックしましょう。

    健康状態に不安を抱えてしまっていると、本来のパフォーマンスを発揮することができなくなってしまいます。

    健康状態によっては、症状に応じて配置替えを行うなどの措置も必要です。

    「ストレスチェック」の実施と対策

    高ストレスの従業員が多い職場では、長時間労働やパワハラ問題が潜んでいる可能性があります。

    ストレスチェックで、高ストレスの従業員が多い場合、しっかり調査と対策を行うようにしましょう。

    労働環境を改善する(多様な働き方を制度に組み込む)

    労働環境を改善することは、従業員の身体の健康を保持するだけでなく、精神的な健康を促すことにつながります。

    残業時間や休日労働の削減

    「残業時間や休日労働の削減」を実施することで、労働環境の改善につながります。

    働き方改革により、以前より自分の時間が増えた従業員も多いかもしれません。

    空いた時間で、趣味や家族との時間を過ごすことで、心身共にリフレッシュすることができます。

    場所や時間を選ばない働き方の推進

    「場所や時間を選ばない働き方の推進」を行うことによって、労働環境の改善につながります。

    働き方改革やコロナ禍で、在宅勤務やリモートワークなどが増え、「場所を選ばない働き方」も増えてきました。

    また、フレックスタイムの導入や副業(兼業)を認める企業が増えたことで「時間を選ばない働き方」も増えてきました。

    長時間の通勤から解放されたり、家事をしながら働けるようになったりしたことにより、「ストレスが減った」というケースもあります。

    ただし、対面によるコミュニケーションが減ったことで、「ストレスが増えた」という事例もあるため、適度なコミュニケーションは必要です。

    ▼「残業を削減する方法」についてさらに詳しく
    残業を削減するには?知っておきたい7つのポイント

    ウェルビーイングの実現に役立つツールやサービス

    企業の状況によっては、ウェルビーイングを実現することは大変なことのように思えるかもしれません。

    ウェルビーイングを実現するために、便利なツールやサービスについて確認してみましょう。

    ウェルビーイングの実現に役立つツール「ウェルビーイングノート®」

    「ウェルビーイングノート®」は予防医学の専門家である、石川善樹先生が監修した10の設問を通して、従業員の日々のコンディション(状態)を可視化するツールです。

    • 診断機能

    1日1問、10秒の振り返りでその日の上体を簡単に診断することができます。

    • 改善提案機能

    診断結果を元に、時系列や項目別にマッピングして可視化します。

    その中で「要注意事項」がある場合は、改善のためのアクションプランを提案します。

    ▼株式会社電通国際情報サービス
    従業員のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート®」

    企業向け「遠隔医療サービス」

    東京九段下駅前にある「ココクリニック」では、オンライン診療および従業員の健康ケアに関するサービスを2020年5月より開始しています。

    • オンライン診療

    コロナ禍の特例措置により、保険診療の範囲内でオンラインによる初診が解禁されました。ビデオ通話により診察や診断を行い、処方等をリアルタイムで行うことができるサービスです。

    • オンライン健康相談

    ビデオ通話を通じて、医師に健康に関する相談ができるサービスです。体調不良や風邪のような症状が出た場合でも、新型コロナウィルス感染症の可能性を含めて、安全に診断を受けることができます。

    ▼九段下駅前ココクリニック
    法人向け遠隔医療サービスを開始しました

    ウェルビーイングの導入事例

    ウェルビーイングに取り組んでいる企業の導入事例を確認しましょう。また、Google社が発表した「デジタルウェルビーイング」についても合わせて解説します。

    ウェルビーイングの導入事例:Google社

    Google社のCEOであるサンダー・ピチャイ氏が、2018年に初めて「デジタルウェルビーイング」という言葉を用いて注目を集めました。

    デジタルウェルビーイングとは?

    デジタルウェルビーイングとは、スマートフォンなどのデジタルデバイスを適度に使用することによって得られるウェルビーイングのことです。

    コロナ禍による「自粛生活」を経て、デジタルデバイスの使用時間はますます増えています。

    スマートフォンやパソコンのモニターによるブルーライトが、体内時計をずらし、睡眠の質を下げるという指摘があります。過剰な使用を控え、デジタルデバイスと上手に付き合う工夫が必要です。

    参考)

    Google
    「寝る前スマホ」は要注意|いりたに内科クリニック
    厚生労働省:15分でわかる働く人の睡眠と健康

    ウェルビーイングの導入事例:株式会社小松製作所(コマツ)

    世界第2位の建機メーカーである、株式会社小松製作所(コマツ)では、健康管理だけでなく社員の働きがいを追求しています。

    労働安全衛生管理の徹底
    建設業界は、他の産業に比べて労働災害の発生率が高く、危険な職場と言われています。

    コマツでは労働安全衛生管理の徹底はもとより、グループ会社やパートナー企業に対しても取り組みを広げています。

    「コマツ健康宣言」を2019年に改定
    宣言では「働く社員がより良い人生を送れるよう、日々の健康づくりを支援するとともに、心も身体も健康で明るくいきいきと働ける職場環境を提供していきます」と記されています。
    参考)

    株式会社小松製作所(コマツ)
    労働安全衛生 | 人と共に | 環境・社会活動(CSR)

    ウェルビーイングの導入事例:キリンホールディングス株式会社

    国内シェア第2位の酒類メーカーである、キリンホールディングスでは、健康づくりに関する情報や飲料を提供しています。

    飲酒習慣スクリーニングテストを実施
    酒類メーカーとして、従業員の適正な飲酒が社会の手本となるよう、取り組んでいます。
    参考)健康経営の実現 | 健康 | キリンホールディングス

    KIRIN naturals
    不足しがちな野菜と果実を補うことができるスムージーの提供、栄養や運動に関するオンラインセミナーなど、健康経営支援サービスを展開しています。
    参考)KIRIN naturals(キリン ナチュラルズ)| 従業員の健康をサポートする健康経営支援サービス

    ウェルビーイング経営を推進するための「組織診断サーベイ」

    「ウェルビーイング経営」を実現するためには、「従業員エンゲージメント」を高めることが大切です。

    「EX Intelligence」は、組織全体はもちろん、従業員ひとりひとりにフォーカスした、分析が可能な「組織診断サーベイ」で、改善施策に直結した独自の設問設計で、改善アクションを明確にし、従業員エンゲージメントの向上をかなえます。

    HRBrain組織診断サーベイの特徴

    • 高いカスタマイズ性

    設問内容、配信対象やスケジュールなど、柔軟なカスタマイズが可能なので、自社にあった運用ができます。

    • 課題の優先順位付けから具体的な改善アクションへ

    部署・年齢・役職・性別・評価データなど、豊富な分析軸を活用して、組織ごとの根本課題を特定できます。

    • 人的資本の情報開示にも対応

    エンゲージメント状態の定量化を実現し、人的資本の情報開示に必要な、人材データの収集が可能です。

    主な機能

    • 柔軟な設問設計

    設問のカスタマイズが可能で、自社固有の課題を発見できます。

    • 活用目的に合わせた配信設定

    配信対象や配信スケジュールも柔軟にカスタマイズができます。

    • 豊富な分析軸(クロス分析)

    人材データベースに登録されたさまざまな分析軸をもとに、解像度の高い課題発見が可能です。

    • テキストマイニング

    テキストデータを解析し、課題発見や施策立案に活用できます。

    • 他社比較(ベンチマーク)

    業界、規模、年齢データなどをもとに他社比較や客観的な分析にも対応します。

    • 離職予兆分析

    優先的にフォローが必要な従業員を可視化、離職理由の分析も可能です。

    • アクションレポート

    課題を直感的に把握、現場主導での改善を促進します。

    独自のアルゴリズムをもとに、アクションの示唆を提供します。

    • 期待・実感のギャップ分析

    従業員の「期待」と「実感」を収集し、注力すべき領域と優先順位を明確化

    HRBrain 組織診断サーベイ 無料お試し

    HR大学編集部
    HR大学 編集部

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