サーベイ結果をリアルタイムに分析 社員の意識を変える組織改善の仕組みとは?

サーベイ結果をリアルタイムに分析 社員の意識を変える組織改善の仕組みとは?

株式会社コロワイド 人事企画部 部長

栢森 洋平 様

株式会社コロワイド 人事企画部 ミドルマネージャー

畔原 章子 様

株式会社コロワイド 人事企画部 マネージャー

羽田 久子 様

  • サービス業
  • 1001名~
  • 人材データの分析・活用を行いたい
  • 人事制度の見直しをしたい
  • 従業員エンゲージメントを向上させたい
  • 組織の課題把握・分析がしたい
  • 組織診断サーベイ

HRBrain導入開始:2023年04月01日

サーベイ結果をリアルタイムに分析 社員の意識を変える組織改善の仕組みとは?

  • 課題背景
    • 組織診断サーベイを実施していたが、調査結果の共有までで課題点のフィードバックは行われていなかった
    • 人事及び改善アクション実務者である部門長や現場担当者がリアルタイムに課題を把握できていなかった
  • 打ち手
    • EX Intelligenceを導入し、クラウドで結果が気軽に閲覧できるようにした
    • サーベイ結果をリアルタイムで分析し、改善アクションプランをたてられるようにした
  • 効果
    • 部門長や現場担当者が会社の課題とサーベイ結果を紐づけて考えられるようになった
    • 部門長や現場担当者だけでなく役員が自らシステムにログインして確認するなど、経営層のサーベイへの関心も高まった

株式会社コロワイドの人事企画部 部長の栢森洋平様、ミドルマネージャーの畔原章子様、マネージャーの羽田久子様にEX Intelligenceを導入した目的、おすすめポイントを伺いました。

Q. 「株式会社コロワイド」の事業内容を教えてください。

栢森様:
「牛角」「かっぱ寿司」「大戸屋ごはん処」など幅広い業態の飲食店をグループ展開する持株会社です。
国内外に直営、フランチャイズあわせて2,600超の店舗を展開しており、連結従業員数は53,000名です。

※2023年3月期、パート・アルバイト含む
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サーベイ結果を踏まえて、改善アクションプランに繋げるために導入

Q. 導入前に抱えていた人事課題を教えてください。

栢森様:
当グループの場合、最初にサーベイを導入したのがマーケティングの部署だったこともあり、サーベイをただの「調査」だと認識する意識が強く残っていました。

各社社長の出席する報告会でサーベイの結果を共有し、その場限りで終わるイメージでした。
部門長へのフィードバックについても、おこなわれておらず、人事側も、データを提供される側だったので、「そういうものだ」という意識になってしまっていました。
そのため
サーベイ結果を踏まえて、次のアクションプランに繋げることができていなかったです。

ほかにも、前サーベイツールでは人事および改善アクション実務者がリアルタイムに課題を把握できない、クロス集計などのアクティブな分析が難しい、経営層の関心が低いなどの課題がありました。

Q. 他システムと比べ、EX Intelligenceで印象に残っていることを教えてください。

栢森様:
EX Intelligenceで印象に残っているのは、担当者2名が非常に熱意を持って対応してくれたことです。
2名の担当者がそれぞれ役割分担をしていることもあり、レスポンスが速く、かつ要望にしっかり応えてくれる点が、ありがたかったです。
またシステム面については、インターフェースに優れていて直感的に理解しやすかった点が印象に残っています。

畔原様:
EX Intelligenceは設問のカスタマイズができるところも魅力でした。
当社ならではのカスタマイズができるだけでなく、もともと「100個以上あるサーベイの必須設問を減らしたい」と考えていたことからも、導入を決めました。

羽田様:
EX Intelligenceは前サーベイツールとは異なり、 人事および改善アクション実務者がリアルタイムに複数の集計軸をもって分析ができる点、またほかのシステムとの掛け合わせがしやすい点が魅力でした。

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※EX Intelligenceでは、サーベイ結果と社員名簿の情報を掛け合わせるなど、さまざまな分析が可能です。(画像はイメージです)

サーベイの結果を元に、組織改善の議論が行えるようになった

Q. サーベイ実施後、導入前に抱えていた課題の解決状況はいかがですか。

栢森様:
サーベイをただの調査結果として見るのではなく「アクションプランとセットだ」という意識づけができるようになりました。
「半年間の結果をサーベイで見て、そこで見つけた課題に取り組んで、半年後にまたサーベイをチェックして答え合わせをする」という一連の流れが定着しています。
具体的には「エリアマネージャーの仕事を店長に移した結果、こんなところに歪みが出てしまっている」「現場の営業に集中するため店長の管理業務をSVに移したら、SVの数値が下がってしまった」など、役職者(店長・SV)の業務負担について、かなりリアルな議論ができるようになりました。

こうした意識の変化は、定期的にサーベイの報告会を実施することで促すことができました。
なお報告会の内容やサーベイ実施の形式については、EX Intelligenceの担当者に相談しながら準備をすすめました。
報告会では、各部門の数値がレポートで明らかになり、またフィードバックがなされるため、「自部署のこの数値はどうして高い・低いんだろう」と部門長の意識が高まるきっかけにもなりました。
部門長・現場担当者だけでなく役員自らシステムにログインして確認するなど、経営層のサーベイへの関心が高まっています。


定期報告で人づてに結果を聞くだけの前サーベイとは違い、クラウドで結果が気軽に閲覧できるEX Intelligenceを導入したことが、よい変化をもたらしました。
会社がサーベイの結果を元に改善に取り組む動きを受けて、改善アクション実務者の目が、エンゲージメントサーベイに向かいはじめています。

Q. EX Intelligenceの運用で「ここが変わった!」というポイントはありますか。

栢森様:
なにか問題が起こったときは「まずエンゲージメントの結果を見ましょう」というように、拠りどころ・社内の共通言語として定着したことが、大きな変化です。
人事だけでなく営業もマーケティングも、施策をおこなう前のプレゼンの前置きとしてサーベイを使う頻度が増えました。

畔原様:
当グループでは、360度評価・アンケートを使っていますが、それだけで終わらせずに、
「もっとほかにデータを活用できないか」という視点を持てるようになりました。
またシステムについても「もっとこうなればいい」と思うことについて、意見するように意識が変わりました。

羽田様:
よい変化のひとつとして
「会社の課題と、サーベイ結果を紐づけて考えられるようになったこと」があげられます。
「この改善アクションが、この数値に現れている」という関連性を見出すことができるようになりました。

Q. 人事以外の経営や現場から、どのような反響がありましたか。

栢森様:
前サーベイから引き継いで3年以上運用したこともあり、経営層のコメントも、EX Intelligenceの結果を意識したものに変化しています。

畔原様:
EX Intelligenceは役員会でも話題になっています。
自社の従業員データのため、とっつきやすさもあるのでしょうが、
「なぜこのような数値が出たのか」と質問があがると、担当役員が熱心に答えるなどして、よい循環ができている印象があります。
その結果、人事として「こういうデータを出してほしい」と依頼されることもあります。


現場の反響としては、EX Intelligence導入当初、紙の運用ではなくクラウドでの分析に戸惑いややりづらさを訴える声もありましたが、いまでは運用のしやすさについてコメントをもらえるようになりました。

羽田様:
現在は部門長がアクションプランを考えて動いています。
いっぽうで、その下のエリアマネージャーになると、そうした上長の働きが見えないこともあり、「サーベイには答えているけれど、現場としてはなにも変わっていない」という声も聞こえてきています。
また現場からは「頻繁にアンケートに答えている印象がある」という声もあがっています。そうした点は、改善していきたいです。

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他サービスとも連動することで、組織改善へと繋げていく

Q. 今後の展望として、EX Intelligenceを活用してどのようなことを実現していきたいとお考えですか。

栢森様:
グループを横断して、同じ指標を共有していくためにも、経営判断や組織改善の助けとなる重要な指標として、サーベイを継続していきたいです。
またHRBrainを活用しての1on1の実施や、サーベイの結果にともなう評価の連動も考えていきたいです。

畔原様:
HRBrainのタレントマネジメントと絡めて、従業員の資質をデータ化し、人事異動や適所適材に活用していきたいです。

羽田様:
人事データは別のシステムで保持しているので、その連動を実現したいです。
現在はデータが点在しているため、一本化して「どの情報をどのシステムで管理するのか」を、固めていきたいです。

Q. 組織改善にお悩みの他社のご担当者様に、アドバイスがあればお伺いさせてください。

畔原様:
エンゲージメントという言葉の認知度がアップしているいま、一番いいタイミングで導入できるチャンスです。
自社だけで取り組むのは限界があるため、一緒に熱意を持って取り組んでくれるサービスを選ぶのがおすすめです。

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※掲載内容は、記事公開の2024年3月時点のものです

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