成長を志すベンチャーにこそ必要なサービス
株式会社イコールワン 代表取締役社長
安田 錦之助 様
- 金融
- 1~50名
- 人事評価や目標管理の運用を効率化したい
HRBrain導入開始:2017年04月01日
成長を志すベンチャーにこそ必要なサービス
- 課題背景
- 営業部門の社員が増えるにつれて個人の目標や評価の管理が困難に
- 評価面談の管理がアナログで、記録が残らないことに課題感
- 打ち手
- 目標設定からその後の評価まで一気通貫して記録が残せる、HRBrainを導入
- HRBrainを導入し、営業の社員の評価を定量的だけでなく定性的にも評価
- 効果
- 目標設定や評価の、社内共有や記録を残すことが簡単に実現
- 定性的な評価管理が柔軟にできるようになった
ーまずは簡単に会社とご自身のご紹介をお願いします。
安田さま:株式会社イコールワンはお客様の保険、証券、不動産をワンストップでコンサルティングする独立系資産運用アドバイザーの会社となります。私は代表の安田と申します。
ー最初にHRBrainにご興味を持ったきっかけをお伺いできますか?
安田さま:わたしたちの金融業界は営業マンの一人一人の目標設定が非常に大事になってくるのですが、会社の成長に伴い営業マンの人数が増えていくにつれて、各個人の目標設定とその評価までの管理が大変になってきました。そんな課題を解決するサービスを探していたところHRBrainを知りました。
ーなるほど、目標・評価の管理面で課題が出てきていたのですね。ちなみに以前はどういった管理をされていたのでしょうか?
安田さま:以前は3人の役員で担当を振り分けて管理を行っていました。しかし、評価面談の記録が属人的な方法で管理されていたので、社内での共有が口頭などのアナログな方法になっていたり、記録が残っていないということが起きていました。
すべての結果がストックされるように
ーその課題に対して、実際にHRBrainを導入されてなにが変わりましたか?
安田さま:すべての結果がストックされるようになりました。具体的には、目標の設定からその後の評価まで一気通貫して記録が残るので、後からトレースしやすい状況になり、課題であった社内共有や記録を残すということが簡単に実現できるようになりました。
ー導入するにあたって特に問題はありませんでしたか?
安田さま:とてもスムーズに導入ができました。こういったツールを導入するときには、社員から「使い方が分からない」だったり、「操作の仕方が面倒だ」というような声が聞こえてくるのですが、HRBrainの場合は、直感的に操作ができるため、そういった声が全くありませんでした。経営者目線からするとその部分は非常に嬉しかったです。
ー御社にとって目標とその評価の役割はどのようなものでしょうか?また、今後どのようにしていきたいかといったお考えはありますか?
安田さま:我々のようなベンチャー企業にとって、人事制度を整えることは非常に重要です。その中でも目標や評価の部分が特に重要な役割を果たしています。
今後は営業マンの売上数値などの定量的な評価だけではなく、定性的な部分も評価に取り入れていきたいと考えています。定性評価では、売上の様に誰が見ても明確な基準というものがない分、「誰が」「なぜその評価に至ったのか」ということを管理していくことが重要です。HRBrainは定性面の管理も柔軟にできるので、ぴったりだと思っています。
ーありがとうございます!HRBrainはどういった企業におすすめでしょうか?
安田さま:こういった人事制度などのツールは、一見、企業がある程度成長した段階で取り入れるものだというイメージがあるかもしれないのですが、評価や目標といった制度は成長の過程で、外せない背骨のような存在になってくるので、大きくなってから入れようとするのではなく、むしろ我々のような十数人の段階でのベンチャー企業が導入することよって、成長が加速していくものだとだと感じました。なので、弊社のようなこれから成長を志すベンチャー企業にぜひすすめたいですね。
ー最後に、HRBrainに今後期待することはありますか?
安田さま:人事評価制度は、継続的に会社が成長するにつれてどんどんアップデートしていくものだと考えています。HRBrainには、会社の成長に併せて今後の人事評価システムの構築の部分でもサポートしていただけるとより嬉しいかなと思います。
ーベンチャー企業経営者ならではの視点で、課題感や導入後の結果を伺うことができました!安田さんありがとうございました!
※掲載内容は、記事公開の2020年4月時点のものです。