紙ベースからクラウド運用で評価プロセスを明確化
株式会社金吾堂製菓 代表取締役社長
碓田 剛士 様
- 製造・メーカー
- 51~300名
- 人事評価や目標管理の運用を効率化したい
- ペーパーレス化を進めたい
- タレントマネジメント
- 人事評価
HRBrain導入開始:2018年09月01日
紙ベースからクラウド運用で評価プロセスを明確化
- 課題背景
- 定性と定量のウエイト調整の面で紙ベースでの運用に限界を感じていた
- 老舗の中小企業ではあるが、今の時代に合った人事評価をしたかった
- 打ち手
- 評価シートを自分の思うように作り込めるHRBrainを導入
ー今回はHRBrainを導入いただいたばかりの金吾堂様から、導入背景や弊社に期待する点などについてお伺いできればと思います。どうぞよろしくお願い致します。はじめにご興味を持ったきっかけをお伺いできますか?
碓田さま:もともと、人事とか評価というのは非常に興味のある分野でした。我々は老舗の中小企業ですが、特に評価の部分をちゃんと今の時代に合ったような形にしていきたいという思いがありました。そんな時に人事関連の展示会に参加した際、ブースでお話を聞いたのが直接のきっかけでした。
ー運用中の人事評価に課題があったのですね?
碓田さま:非常に違和感を感じながらやってました。何かを変えるといろいろなものがずれて、作っては諦めてみたいなのが続いていました。人事評価の骨子となるものが欲しくて、それを運用していくようなツールが欲しかったという思いがあります。すごくいいタイミングだったという感じですね。使い勝手も良さそうである印象を受けました。
紙ベースでの人事評価の運用に課題があった
ーそれまではどの様に人事評価を管理されていたのでしょうか?
碓田さま:運用自体は紙ベースでやっていました。紙でも運用自体は何とかできるのですが、多くの課題がありました。例えば、定性と定量のウエイトの調整が面倒であったり、社員に対するフィードバックについても、ログが残りづらく、曖昧になってしまうことも非常にありました。HRBrainだと、評価シートを自分で作り込めるし、かつ、使い勝手がいいので、うまく運用できればと思っています。
ーHRBrainを選ばれた決め手はどういった点でしたか?
碓田さま:デモを画面上で見せてもらって、自分の思うように評価シートをカスタマイズできたので、それが非常に良かったと思っています。また、ユーザーインターフェースが分かりやすく、複雑じゃなかった点も良かったです。
評価のプロセスを明確化しつつ、全体を総合的に評価
ーこれから運用を本格的に開始いただきますが、サービスに期待する部分をお聞かせ願います。
碓田さま:社員は、みんな自分のことをきちんと評価されたいと思います。何をもって100点なのか、何をもって自分は60点なのか、40点ってなんなのと、HRBrainではここが明確になるので非常に良いかなと。それと、定性面と定量面、そこを等級ごとにウエイトを変えて、全部で100点だよと。結果を見せて終わるだけじゃない。評価のプロセスを明確化しつつ、全体を総合的に評価できるというのは、お互いにとっても分かりやすくて良いと思います。評価に対する社員の納得度も上がるのではないかと思います。そこは非常に期待しているところです。
ーありがとうございます。改めて運用後のご感想をお伺いできればと思います!碓田様、引き続きよろしくお願い致します!
※掲載内容は、記事公開の2020年4月時点のものです。