HRBrain
導入社インタビュー

HRBrainで美容室の店舗スタッフに理念が浸透

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業種:理容・美容

従業員数:50名以下

株式会社ネクストステージ

石橋 泰博さま

代表取締役社長

HRBrain導入開始:2018年6月

―HRBrainを主に育成に使われているということですが、美容室という店舗型のビジネスでどういう風に育成に使っていただいているのかを本日はお聞きしたいと思っています。よろしくお願いします。 

石橋さま:はい、お願いします。 

―HRBrainに興味を持ったきっかけをお伺いできますか。 

石橋さま:親会社の導入をきっかけにHRBrainを知りました。うちも店舗が増えてきて、人材教育やスタッフ間のコミュニケーションをどうしていけばいいかということが急務になっていまして。数字ではかることができない評価を見えるようにする、ということが課題になっていたので興味を持ちました。 

―選んでいただいた決め手はなんでしょうか?

石橋さま:数字以外の評価が見えやすくなるというお話を聞いて、自社の課題に合っているなと思い、導入を決めました。 

―石橋様は代表取締役で、人材育成も担当されているということですが、具体的にはどのようなことをなさっているのでしょうか。 

石橋さま:現在は、店長の育成と、各店舗を総括してくれる人物を育てるのがミッションです。HRBrainを導入した時はまだマネージャーだったので、全店舗を統括してエリアマネージャーの育成にあたっていました。 

―数字ではかることのできない面をどう見ていくかということが課題だったと仰っていましたが、それまでは、コミュニケーションや数字以外の評価の管理などは、どのようにされていたんですか? 

石橋さま:コミュニケーションは各店に任せていたので、見えていない部分が多かったですね。数字以外の評価についても店長からの報告がほぼメインの状態で、尺度や指標も、各店長に任せてしまっていました。店長との面談の際に、報告の内容からやるべきことなどを判断するというのが基本でした。 

―なるほど。今はHRBrainを使った1on1ミーティングを月に1回実施なさっているということですが、以前と比べてよくなった点はありましたか? 

石橋さま:コミュニケーションの時間をしっかり作るということができたのが一番良かった点です。HRBrainを導入しなければ、そもそもそういう機会を作っていなかったと思います。 

今まで見えていなかった仕事以外の部分、例えばスタッフのバックボーンや考え方、なぜそういうふうに動いているのか、といったところが、ミーティングを重ねるごとに明確に見えてきました。 
 
あとは、企業理念に対しての自己採点を行動につなげやすくなりました。 

例えば『お客様を感動させる』という項目を10段階評価で採点するようにした時、なんで7点だったのか、なんで5点だったのかというのを聞いて、じゃあ来月1点でも上げるようにどうしていこうか?という話ができます。「できた、ハイ終わり」じゃなくて、きちんと次の行動に反映できるので良かったと思います。 

―1on1ミーティングで特に意識されていること、心がけていらっしゃることは何でしょう? 

石橋さま:話を聞き切るところです。あとは、解決策を自分からは提案しないことです。聞いて、解決策が出てくるまで質問をする。どうしても出てこないようなら、「来月までちょっと考えよう」と言って、一度終わりにします。 

―指導するよりサポートに徹することですね。 面談を行う店長クラスのメンバーの評価者としての育成もされているとお聞きしたのですが、どう育成してきたかというのを、お伺いしてもよろしいでしょうか。

石橋さま:まず数ヶ月、僕が全員と1on1をやりました。その後、店長同席で僕の1on1を見てもらって、次は店長に面談をさせて、今月からは店長一人で面談を行う、という風に段階を追って移行しています。 

店長とスタッフの1on1のログや、そこで出てきた問題などを、僕と店長の月一の面談で話し合います。1on1の仕方が分からないようであれば、そこで「こうやった方がいいんじゃないか」という部分も話して、次の月からやってもらいます。 

―店長の方から忙しいなかでそういった面談をメンバーとしなければならないということに対して、不満の声はありませんでしたか? 

石橋さま:「時間がない」「面倒」などの声は特に出ていないですね。多分、僕が全員と面談をしていたからじゃないですか。

―実際に店長の方々も石橋さんとの面談に効果を感じていて、やった方がいいという認識がすでに浸透していたのかもしれませんね。

石橋さま:そうかもしれませんね。先月からは月1回、各店長との面談ですが、それ以前は僕が全スタッフと30分から1時間をかけて面談していました。

もし僕がいきなり店長に「HRBrainやるから1ヶ月に1回やってくれ」と投げていたら、「どうやったらいいか分からない」とか、「時間的にきついわ」という声が出ていたかも知れないですね。 

50人を個別で面談するとなると、最初の数ヶ月は毎日やらないといけなかったり、店舗に行ったときに6人一気に個別面談したり。実際に、僕が面談だけで4時間とか5時間を使っている姿をみんなが見ていましたから。それで今「やってくれ」というところなので、やり方が共有できているのは大きいと思います。 

―話が少し戻りますが、先ほど仰っていた、コミュニケーションや理念の浸透が課題になってきたなという時というのは、どういうところでそうお感じになられたんですか? 

石橋さま:理念と行動が合っていないスタッフがちらほら見え始めたタイミングですかね。理念を全部暗記してはいるけど、それが行動に伴っているかというと、疑問符がつくという。毎日朝の唱和はしているけれど、「じゃあ1番目の企業理念に対して今日何をやったのか」と聞かれると「うーん」となってしまう感じでした。 

―御社は美容院を経営している会社の中でも、特に理念を大切にされている印象があります。 

オープンから理念経営で美容室を始めているので「理念ありき」です。前の社長の頃ですが、社長が言っていることが理念に反している場合は、方向転換をしたこともありました。 

売上に関しても、理念が体現できた結果が数字だから、数字が上っていないということは理念を体現できていないということだよね、という方向性で会社を運営しています。 

―そこまで徹底しているとは驚きです。 

石橋さま:数字数字だけだと、やはり凹んでしまう人もいると思います。売上が上がらないから頑張れと言っても、どんどんどん数字を見るのが嫌になってきてしまうこともあると思います。 

お客様を感動させることができれば、お客様はファンになってくれると考えています。感動してくれたらきっとまた次も来ていただけると。 

―HRBrainを導入されてみて、スタッフの皆さんからの感想はいかがですか? 

石橋さま:スタッフが悩んでそうだなと思っても、シャンプーしたり髪を切ったりしている時に、手を止めて話すことはできないですよね。営業時間が終わった後に話をしようとしても、アシスタントの子は練習したりするので、すぐに話せなかったり、日をまたいでしまうと話し辛くなってしまったり。 

だから、ちゃんと「この日やりますよ」と話せる時間があるというのは、お互いにとってすごくいいという話は聞きます。 

―HRBrainのサポート面はいかがでしょうか。 

石橋さま:会わずに毎月、PC(ウェブ会議)で打ち合わせするというのは初めてだったのですが、これは効率的ですね。対面だと終わりの時間をあまり気にしませんが、PCの前で何分何時までという時間表示も出ている中で打ち合わせとしっかりしたサポートをしてもらえるのはとても先進的というか、効率的だけど冷たいわけではなく、かなりいいと思います。 

―遠隔であれば、何かあった時にすぐにお話をするというのもできたりしますね。 

石橋さま:画面を共有して、わからないことに対して「ここをこうやってください」と話しながらPCを実際に操作できるのがすごくいいですね。 

―HRBrain、こういった会社さんにお薦めだよというのは?  

石橋さま:忙しい接客業の会社にすごくいいと思いますね。さっきも言いましたが、コミュニケーションを取りますよと言って取るというのがなかなかできない。会議じゃなく、今日この時間にコミュニケーションとして面談を取りますというのは、なかなかサービス業とかは取ってないところも多いと思うので、いいと思います。 

―HRBrainがあると忙しい中でも前向きなコミュニケーションが生まれていくという感じですね。同じ業界と接客業の中でも、特にどういう会社であればお勧めとかいうのがあれば。 

石橋さま:従業員が多い会社はやった方がいいと思います。特に、多店舗であるとか、働く空間が1個じゃない会社とかはいいと思います。 

空間が別々になると、企業理念だったり、これをやりましょうということが浸透しづらいと思うので。 

企業理念の浸透という難しい課題に対して、HRBrainを活用したコミュニケーションでしている事例を詳しくお話しいただきました!石橋さま、ありがとうございました! (最後に、カスタマーサクセス担当の相河(右)と写真を撮らせていただきました。)

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