HRBrain、労務業務を効率化する新機能「文書作成／電子署名」をリリース

機能追加・更新

2023/03/02

株式会社HRBrain（本社：東京都品川区／代表取締役CEO：堀浩輝以下、当社）が提供する「HRBrain 労務管理」の機能として、ペーパーレス化と業務効率化を推進する「文書作成／電子署名機能」をリリースした事をお知らせいたします。

開発背景

昨今、セキュリティや環境面への影響に配慮し、バックオフィス業務におけるペーパーレス化の動きが強まっています。
特に、雇用契約を始めとした従業員と雇用元との契約には紙が未だに多く使われており、そういった文書の作成・送付・合意における工数負荷が課題視されています。また、システムを利用して契約書の作成を行った場合でも、電子締結は別のシステムを利用する必要があり、複数サービスを横断する事で業務がより煩雑化している現状もあります。

これらの労務業務における課題に対し、HRBrainはペーパーレス化と業務効率化を実現する文書作成／電子署名機能をリリースいたしました。
今回の機能リリースでは、上記のような課題を解決するだけではなく、雇用契約の過去のデータも保持する事が可能になります。

機能概要と特長

当社が提供する「HRBrain 労務管理」は、文書作成／電子署名をシステム上でワンストップで実現し、人事労務業務をカンタン・シンプルにします。従業員の合意が必要な雇用契約書の作成はもちろん、給与改定通知などの合意を必要としない文書まで、簡単に作成することが可能です。既に運用しているテンプレートをHRBrain上で再現することも、0から新たな文書を作成することも可能です。

＜特長＞
特長①：従業員に配布する書類作成もラクラク

HRBrain上の人材データベースから従業員情報を参照でき、1つのシステム上で書類作成が完結します。
テンプレート文書はword等から雛形をコピー&ペーストすることで、システム上でカンタンに再現が可能です。

特長②：署名や締結もオンラインで完結

スマホで完結可能な電子署名で、従業員側の負担も軽減します。

特長③：各従業員の契約進捗も一覧で可視化

各従業員の書類の進捗を一覧で可視化し、手続きの進行管理を実現します。
電子交付が不可能な場合は、各書類をPDF形式でダウンロードすることが可能なため、オフラインでの手続きも可能です。

HRBrainについて

「HRBrain」シリーズは、「HRBrain タレントマネジメント」をはじめとし、組織診断サーベイ、人事評価、360度評価、労務管理、社内向けチャットボットの6サービスからなる、人事業務の効率化から人材データの一元管理・活用までワンストップで実現するクラウドサービスです。引き続き、人事領域のデジタル・トランスフォーメーション（DX）のさらなる促進に加え、ESG経営、人的資本の情報開示などに対して貢献できるよう、機能拡充を進めてまいります。