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ロールモデルとは?なぜいた方がいいの?女性のキャリアの実例を含め解説!

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ロールモデルとは?なぜいた方がいいの?女性のキャリアの実例を含め解説!

目次

    ロールモデルとは

    ロールモデルとは

    ロールモデルの意味とは「考え方や言動、キャリア等が自分にとって模範となる人物」のことです。以下では、ロールモデルの例や、ロールモデルの設定で期待できる効果などを紹介します。

    ロールモデルの例

    自分の理想とするキャリアや立場を確立している人や、同じように振舞いたいと思える言動をしている人がロールモデルとなります。例えば、尊敬している上司や先輩、親族、恩師といった身近な人をロールモデルにするのが良いでしょう。有名人でも良いのですが、身近な人の方がコミュニケーションをとりやすく、より詳細かつ具体的な学びを得やすいというメリットがあります。

    ロールモデルを設定する効果

    ロールモデルを設定すると、どのような効果があるのでしょうか。ここでは具体的に3点紹介します。

    ・キャリアプランを設計しやすくなる

    ロールモデルが積み重ねた経験を参考にできるため、具体的に何をすれば同じようになれるかが分かりやすくなります。例えば、ロールモデルが今の自分と同じ頃に達成した業績を目指したり、同じ資格の取得を目指すなど、具体的な行動目標にまで落とし込めます。

    ・成長の速度が早まる

    ロールモデルと自分の差を意識することで、課題を発見しやすくなり、成長速度が早まります。漠然と「成長したい」と思うよりも、ロールモデルとの差を「課題」として明確に意識できるため、行動を具体化しやすく、早期成長につながります。

    ・組織が活性化する

    ロールモデルが社内にいる場合は、ロールモデルとのコミュニケーションを積極的にとり、考え方や行動パターンなどを学び取りましょう。コミュニケーションの活性化が、組織全体の活性化につながります。

    ロールモデルの種類

    ロールモデルの種類

    ロールモデルは、身近な「人物」が良いとされますが、必ずしもそうと限ったものではありません。企業であっても、考え方やスキルなどの人物の一部であっても、模倣したいと思った対象をロールモデルにできるのです。

    ロールモデルにすべき企業

    経営の視点から考えるのであれば、ロールモデルとなる「企業」を探すことも重要です。対象の企業が、どのようなプロセスで成功に至ったのかを知ることでロールモデルにできます。

    具体例として、日本企業ブランドランキングで1位を獲得しつづける「トヨタ」をあげます。企業規模が極めて大きく歴史も長いですが、その分「どのようにして今に至ったのか」を知る術は、書籍や各種報道など数多くあります。企業マインドや方針の一部だけでもロールモデルにすることで、新たな気づきや学びが得られることは間違いないでしょう。

    (※参考)Interbrand:Best Japan Brands 2021 Rankingsより

    ロールモデルにすべき日本人

    偉大さや功績の大きさゆえにキャリアの模倣は困難ですが、考え方や言動の一部をロールモデルにすべき日本人を、具体例として2名紹介します。

    ・渋沢 栄一

    渋沢栄一は、明治から昭和にかけて活躍した実業家です。2024年度に執行予定の新一万円札に採用されることでも有名です。第一国立銀行をはじめ、サッポロビールや帝国ホテルなど500以上の設立・経営に携わったことで「日本資本主義の父」と称されます。関連書籍も数多く出版されており、ロールモデルとしても様々な学びを得られるでしょう。

    ・稲盛 和夫

    稲盛和夫は、現京セラおよび現KDDIの創業者です。日本航空の経営を立て直し、同社の名誉会長に就任しています。約15,000人が集まる経営塾「盛和塾」の塾長であったため、既に様々な経営者にとってのロールモデルとなっています。また、多くの経営指南書・自己啓発書を執筆しており、考え方や経営哲学・理念を学ぶ機会を得やすいことでしょう。

    女性のロールモデル

    女性のロールモデル

    多くの企業が女性の活躍を推進している昨今。ロールモデルを上手く活用すれば、女性の更なる活躍が期待されます。一方で、ロールモデルとなる女性が身近にいないケースも多くみられます。ここでは、女性がロールモデルを設定すべき理由や、女性のロールモデルの具体例を紹介します。

    職場にロールモデルがいない女性は多い

    これまでの企業体制の影響などにより、自社内に女性のロールモデルがいない場合もあるでしょう。ただし、身近な人物にこだわる必要はありません。他社の社員や、SNSなどで自身のワークスタイルを公表している女性もいます。視野を広げて、自身に適したロールモデルを探しましょう。

    女性がロールモデルを設定すべき理由

    結婚や出産、育児などのライフイベント時に、ロールモデルがいれば心強く、不安も少なく済むことが期待できます。特に出産後は、復帰後のキャリアプランを考えやすくなるでしょう。また、自らがロールモデルとなることで、今後の女性活躍を推進する社内風土をつくることもできます。

    ロールモデルとなる女性有名人

    身近にロールモデルとなる女性がいない場合は、有名人でも構いません。必ずしもビジネスに精通している必要はなく、考え方や生き方をロールモデルとして、日々の仕事上での判断に活かせば良いのです。ここでは、具体例として2名ご紹介します。

    ・近藤 麻理恵

    片づけコンサルタントとして活躍し、2010年に出版した片付けに関する書籍が、世界的大ベストセラーとなりました。さらに2015年に『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出。人材サービス企業を経て、コンサルタント業を開始、家事や育児とのバランスをとりながら世界で活躍しています。“こんまり”という愛称で、世界中で親しまれています。

    ・勝間 和代

    元公認会計士の有資格者であり、中小企業診断士。高度情報処理技術者の資格も有しており、テレビ出演も含め多方面で活躍しています。著書についても経済学や英語、料理についてと多種多様なため、興味がある分野でのロールモデルとしやすいでしょう。

    女性管理職が参考にすべきロールモデル

    多くの女性が企業の管理職として活躍されています。ここでは具体例として1名を紹介します。

    ・宮越 真理子

    ホテル小田急 ハイアットリージェンシー東京 取締役宿泊部長。フロントスタッフからスタートし、広報宣伝課や出向まで幅広く経験。仕事と家事の両立に悩みながらも活躍を重ね、取締役に就任されました。同じように働く女性に対して「ポジションが人を育てるため、異動や昇進を成長の機会ととらえて挑戦してほしい」と語ります。

    たとえ身近にロールモデルがいなくとも、視野を広げて情報を収集すれば、目指したいキャリアを築いている人物と出会うことができます。

    ロールモデルのつくり方/なり方

    ロールモデルのつくり方となり方

    ロールモデルが見当たらない場合は、「複数の人がもつ要素を組み合わせてロールモデルをつくる方法」があります。また、「自らがロールモデルになりたい」と考える方もいるのではないでしょうか。ここでは、ロールモデルの「つくり方」と「なり方」について、それぞれ解説します。

    [つくり方]複数の人からロールモデルをつくる

    異なる人の「真似したい」と思える部分を組み合わせて、複合的なロールモデルをつくりましょう。具体的には「プレゼンスキルはA部長」「資料作成スキルはB課長」「話し方は有名人のCさん」のように、組み合わせてロールモデルを構築します。無理に一人に絞るよりも高いレベルのロールモデルとなることも期待できます。

    [なり方]自分がロールモデルになるには

    「自らがロールモデルになること」を目指したい場合は、まず下記2点を実践しましょう。

    ・自分自身のキャリアプランを明確にする

    自身がなぜ今のキャリアを選択したか、今後どうしたいのかを明確にしておくことで、相談を受けた際にも迷わずアドバイスができます。一貫性があり進むべき道を自ら示してくれる存在は、まさに理想のロールモデルです。

    ・基本的なマナーとスキルを徹底する

    例えば、立場・役職は関係なく「挨拶や報連相」などの基礎・基本ができていることは評価基準となります。あこがれの存在であるロールモデルになるために、基本を徹底的に見直しましょう。

    このように、ロールモデルを設定して目指すこと、自分自身がロールモデルになれるよう努力することで、自己成長を促進し理想の自分に近づけるでしょう。ひいては、組織や社会全体の活性化へもつながります。

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    HR大学 編集部

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