マトリクス組織とは?特徴と種類やメリットとデメリットを分かりやすく解説
- マトリクス組織とは
- マトリクス組織の種類
- ストロング型
- ウィーク型
- バランス型
- マトリクス組織の目的
- さまざまな分野でのスピーディーな対応
- 複数の項目の同時遂行
- マトリクス組織と人材不足の背景
- 少子化と人口減少
- 従業員の高齢化の加速
- 多様な働き方の促進
- 景気の低迷による人員削減
- マトリクス組織のメリット
- 業務効率の向上
- 従業員の能力の向上
- トップマネジメントの負担軽減
- マトリクス組織のデメリット
- パワーバランスの維持が困難
- 指示系統の複雑化
- ストレスの蓄積
- マトリクス組織の注意点
- 従業員への業務の偏り
- 従業員のストレス
- マトリクス組織は従業員レベルを底上げする組織形態
マトリクス組織とは、職能、事業部、エリア別などから、2つの異なる組織形態を掛け合わせて、複数の目標を達成するための組織形態を指します。
マトリクス組織の大きな特徴は、従業員ひとりひとりが同時に複数の部門に所属し、複数の業務を遂行できる点で、より少ない従業員で大きな成果を生みたいと思う企業や従業員レベルの底上げを望む企業におすすめの組織形態です。
この記事では、マトリクス組織の特徴や種類、マトリクス組織の目的、マトリクス組織のメリットとデメリット、マトリクス組織の注意点について、分かりやすく解説します。
マトリクス組織での従業員のスキルや業務量の把握に
マトリクス組織とは
マトリクス組織とは、職能、事業部、エリア別などから、2つの異なる組織形態を掛け合わせて、複数の目標を達成するための組織形態を指します。
従来の職能別組織や地域別組織では、自分が所属する部門の業務を行うことに集中し、他の分野のことは他部門に任せます。
マトリクス組織の大きな特徴は、従業員ひとりひとりが同時に複数の部門に所属し、複数の業務を遂行できる点です。
事業規模の縮小やコストカットを試みている企業では、マトリクス組織の有効性が広く認められ始めていますが、マトリクス組織は難易度が高いこともあり、導入すれば必ず成長する訳ではないことをしっかりと認識したうえで導入するかを検討する必要があります。
マトリクス組織の種類
マトリクス組織の種類について確認してみましょう。
マトリクス組織は3つの種類の組織形態に分かれ、それぞれの組織形態で、指揮を取る責任者やプロジェクトマネージャーが異なります。
マトリクス組織の種類
ストロング型
ウィーク型
バランス型
ストロング型
マトリクス組織の種類として、「ストロング型」があります。
ストロング型とは、プロジェクトチーム全体を管理するプロジェクトマネージャーを配置する組織形態を指します。
組織活動に必要な専門的な知識を持った人がプロジェクトマネージャーに選出され、行動指針ややるべきことを決定するため、指示系統が明確になります。
ストロング型では、プロジェクトマネージャーが組織全体を客観視することができるため、組織の成長やまとめ役として機能することが期待できます。
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ウィーク型
マトリクス組織の種類として、「ウィーク型」があります。
ウィーク型とは、ストロング型と相反して、プロジェクトマネージャーを設置しない組織形態を指します。
組織の決定権は、従業員ひとりひとりにあり、プロジェクトメンバーが自らの考えやアイディアをもとに業務を遂行します。
実際に業務をするうえで変更した方が良い事柄に対して、柔軟に臨機応変な対応ができる一方、進行途中で業務内容が曖昧になってしまったり、業務遂行に時間を要してしまったりする場合があります。
バランス型
マトリクス組織の種類として、「バランス型」があります。
バランス型とは、プロジェクトメンバーの中からマネージャーを選出する組織形態を指します。
一般的には、職能部門のマネージャーがプロジェクトマネージャーを兼任することが多いですが、バランス型の組織では、組織の中にリーダーのようにまとめ役がいるのが特徴です。
しかしバランス型には、組織全体を俯瞰して見るマネージャーが存在するため、多方向からの指示や意見で組織が混乱することもあるようです。
マトリクス組織の目的
マトリクス組織の目的や目指すべきゴールについて確認してみましょう。
マトリクス組織の目的
さまざまな分野でのスピーディーな対応
複数の項目の同時遂行
さまざまな分野でのスピーディーな対応
マトリクス組織の目的として、「さまざまな分野でのスピーディーな対応」があげられます。
職能や業務内容ごとに部門を編成する職能別組織などの場合、他部門との連携に時間を要したり、他部門の業務の知識が乏しいため、他部門の業務を行う場合、クオリティを維持できなかったりします。
しかし、マトリクス組織では、1つの部署で複数の部門を担当するため、さまざまな分野の業務を1人で完結することが可能になります。
また、各組織で得た知識やノウハウを多くの商品やサービスに活用できるのも、マトリクス組織のメリットの1つです。
マトリクス組織では、組織Aが商品Aも商品Bも製作しているため、商品制作のノウハウをさらに他の商品の製作にも活用できるのが特徴です。
マトリクス型組織は、情報だけではなく、ヒト、モノ、カネ全ての経営資源を全社的に共有する働きが期待されていることから、市場の変化や厳しい競争に対応できる組織として注目されています。
複数の項目の同時遂行
マトリクス組織の目的として、「複数の項目の同時遂行」があげられます。
従業員ひとりひとりが複数の目標に挑戦することができることも、マトリクス組織のメリットの1つです。
従業員が抱えるタスクが増えれば、抱える負担も増えますが、従業員ひとりひとりのスキルや能力の向上につながります。
例えば、従業員Aさんが職能部門で商品開発に所属し、エリア部門で関西地域担当になったとします。
Aさんは商品開発の業務と同時に、関西地域の事業計画プロジェクトに参画します。
事業推進プロジェクトで学んだ、関西地域の特徴を商品開発部門にも活用でき、Aさん1人が携わる業務が増加します。
マトリクス組織によって、従業員のスキルや知識の向上が進むことで、少ない人材で大きな事業成果を得ることが可能になります。
従業員ひとりひとりのスキルや能力の管理
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マトリクス組織と人材不足の背景
日本では、労働力人口の減少が課題となっているため、従業員に幅広い視野を持たせ、少ない人材で今までと同じ成果を生み出そうとする動きが始まっていることから、マトリクス組織の導入が注目されています。
マトリクス組織と人材不足の背景について深掘りすることで、なぜ人材不足が起こっているのかを理解し、人材不足が発生している日本で事業運営するためのヒントについて確認してみましょう。
※労働力人口とは、満15歳以上で労働力人口は就業者と完全失業者を合計した人口を指します。
人材不足の背景
少子化と人口減少
従業員の高齢化の加速
多様な働き方の促進
景気の低迷による人員削減
少子化と人口減少
人材不足の背景として、「少子化と人口減少」があげられます。
人材不足の根本的な原因は、少子高齢化と人口の減少と言われています。
日本の人口は年々減少しており、内閣府のデータによると、2060年に人口が9,000万人になる見込みで、65歳以上が人口の40%ほどを占めるとされ、労働力人口は3,795万人へと加速度的に減少していき、働く人材不足はさらに深刻化します。
近年ではデジタル技術が進んでおり、既存の業務をIT化することで、さらにDX化を進める動きが加速しています。
社内のDX化を少しずつ促進することで、労働力人口の減少に備えましょう。
(参考)内閣府「選択する未来-人口推計から見えてくる未来像-」
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従業員の高齢化の加速
人材不足の背景として、「従業員の高齢化の加速」があげられます。
人口が65歳以上の高齢者に偏っている日本では、従業員の高齢化も加速しています。
スキルと経験を積んでいるベテラン従業員が高齢化により減っていくことで、雇用する人数を増やし、抜けた穴を埋める必要があります。
従業員の高齢化が進んでいる企業では、ベテラン従業員が培った知識やスキルを若手従業員に伝承したり、人材育成に盛り込んだりする準備が必要です。
また、人手不足の穴を埋める目的や、若手従業員の人材育成講師として、知識とスキルの伝承を進めるため、定年後のシニア雇用も進んでいます。
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多様な働き方の促進
人材不足の背景として、「多様な働き方の促進」があげられます。
ワークライフバランスの推進や働き方改革、新型コロナウイルス感染症拡大による働く環境の変化は、ある一定の地域の働き手を減少させる要因の1つとなっています。
特に近年では、テレワークが普及し、会社以外の場所で働くことが増えたことで、「わざわざ首都圏に住まなくても良い」という考えが広まりつつあります。
また、働き方に対しての考えの変化により、近年では故郷に戻る「Uターン転職」や故郷に近い地方都市に戻る「Jターン転職」など、地元に戻って就職する動きも加速しました。
首都圏をはじめとした地域での働き手が減少傾向にあり、地方で生活しながら首都圏に拠点を置く企業の業務ができる仕組みづくりが必要になってきています。
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景気の低迷による人員削減
人材不足の背景として、「景気の低迷による人員削減」があげられます。
この20年〜30年間の日本では、景気の低迷が続いており、新型コロナウイルス感染症拡大が日本の景気をさらに停滞させました。
景気の低迷が続く日本企業は、人材コストを中心にあらゆるコストカットに尽力する必要があり、少ない人員で事業運営せざるを得ない状況に追い込まれています。
人員を増やす必要があるものの、企業が支払える人件費で働いてくれる人材が少なく、採用に苦労している企業も多く存在します。
マトリクス組織のメリット
マトリクス組織のメリットについて確認してみましょう。
マトリクス組織のメリット
業務効率の向上
従業員の能力の向上
トップマネジメントの負担軽減
業務効率の向上
マトリクス組織のメリットとして、「業務効率の向上」があげられます。
マトリクス組織の特徴は、1つの組織と従業員ひとりひとりが行う業務の幅が広いことです。
従来の職能別組織や地域別組織では、他部署や他部門との連携が必要なケースで時間を要してしまいます。
一方マトリクス組織では、他分野の知識に触れることが多く、他部署と垣根を越えて調整することも多いため、効率的に業務を進められます。
また、多くの知識を蓄え、さまざまな部門の人とコミュニケーションを取りながら業務を遂行するため、業務の全体像や前後工程を把握することができ、業務のスムーズな進行につながります。
従業員の能力の向上
マトリクス組織のメリットとして、「従業員の能力の向上」があげられます。
マトリクス組織で業務を行うことで、従業員の視野が広がり、業務で活かせる知識やノウハウが豊富になります。
広い視野を持った従業員同士がお互いに協力しながら、お互いを高め合う関係を構築することができれば、従業員のさらなる育成に効果的です。
また、従業員のスキルや能力の向上は、結果的に商品やサービスの質の向上にも貢献でき、企業の事業運営にも高い効果が期待できます。
トップマネジメントの負担軽減
マトリクス組織のメリットとして、「トップマネジメントの負担軽減」があげられます。
マトリクス組織を採用している企業では、ある程度の決定権を組織の管理者やプロジェクトマネージャーに委ねていることが多く、経営層にかかる負担を軽減することができます。
また、組織の管理者やプロジェクトマネージャーなど、組織にとって身近な人が決定権を持つことで、現場の作業者との意思疎通が図りやすく、組織にとって必要な職場環境づくりを実現することも可能です。
場合によっては、プロジェクトマネージャーが経営層とコミュニケーションを取る必要がありますが、現場の声を共有でき、効率的で効果の大きい組織運営が可能になります。
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マトリクス組織のデメリット
マトリクス組織のデメリットについて確認してみましょう。
マトリクス組織のデメリット
パワーバランスの維持が困難
指示系統の複雑化
ストレスの蓄積
パワーバランスの維持が困難
マトリクス組織のデメリットとして、「パワーバランスの維持が困難」であることがあげられます。
組織や従業員が抱える分野の幅が広がるのは、マトリクス組織のメリットでもあり、デメリットでもあります。
抱える分野の幅が広がることで、組織間や従業員間で作業量に差が生まれてしまい、組織のバランスが乱れてしまう恐れがあります。
多くの業務を抱える従業員は、残業時間が増え、不公平と感じてしまうかもしれません。
残業時間の増加は、離職率を高めたり、従業員の健康を脅かしたりするため大変危険です。
組織間で業務量に差が生まれてしまう場合は、他部門と業務を共有できるような仕組みづくりをし、手の空いた組織がサポートに入れるような体制にしましょう。
また、組織内で業務量の差が生まれてしまう場合は、組織を管理するプロジェクトマネージャーが業務の振り分けを調整し、仕事が一部の従業員に偏らないように工夫することが必要です。
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指示系統の複雑化
マトリクス組織のデメリットとして、「指示系統の複雑化」があげられます。
マトリクス組織では、職能部門と地域部門などの複数の部門が1つの組織内に存在するのが特徴です。
複数の部門が1つの組織内に存在するため、複数のマネージャーが存在し、意見の食い違いや、組織への指示系統が複雑化する場合があります。
また、意見の食い違いが時に対立を生み、組織運営に悪影響をもたらす場合もあるため、注意が必要です。
組織の分裂や部門間の対立を生まないためにも、日頃からマネージャー同士の意思疎通を活発にし、組織として取るべき意思決定は何かを考えるようにしましょう。
プロジェクトマネージャーと各部門のマネージャーを選出する際は、あらかじめ組織全体の利益を考えられる人材や、お互いの領域に精通している人材を選ぶのも良いでしょう。
ストレスの蓄積
マトリクス組織のデメリットとして、「ストレスの蓄積」があげられます。
マトリクス組織に所属する従業員は、決定権を持つプロジェクトマネージャーや、各部門のマネージャーなど、気を使うべき相手が複数いることで、ストレスを感じやすい環境に置かれています。
また、お互いのマネージャーが対立関係にあった場合、従業員にかかるストレスはさらに大きくなり、従業員の健康状態や企業の定着率にも悪影響を及ぼすでしょう。
マトリクス組織を採用する場合、従業員がストレスを抱えやすい環境にあるということをしっかりと認識し、従業員のストレスを軽減できるよう工夫する必要があります。
例えば、従業員とマネージャーが気を使わずに会話できる機会を設けたり、イベントなどで従業員の緊張をほぐす機会を設けたりしましょう。
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マトリクス組織の注意点
マトリクス組織の注意点について確認してみましょう。
マトリクス組織の注意点
従業員への業務の偏り
従業員のストレス
従業員への業務の偏り
マトリクス組織の注意点として、「従業員への業務の偏り」があげられます。
業務量に偏りが出る原因の1つとして、膨大な作業を従業員に課している場合があります。
また、従業員が多くのタスクを抱えたことによって、どう業務を進めて行けば良いかが分からなくなり、業務が滞ってしまう場合もあるため、プロジェクトマネージャーの管理が重要です。
要領よくタスクを終わらせる従業員もいるかもしれませんが、全ての従業員がマトリクス組織の働き方に順応できるわけではありません。
プロジェクトマネージャーは、組織内の従業員の業務量が適切かどうかを確認することと同時に、業務を遂行するうえで困っていることが無いかを確認するようにしましょう。
業務が偏っているからと言って、他の従業員に業務を振るばかりでは、従業員の成長につながらない場合もあるため、バランスを見ながら采配する必要があります。
従業員のストレス
マトリクス組織の注意点として、「従業員のストレス」があげられます。
マトリクス組織に所属する従業員は、ストレスを抱えやすい傾向にあります。
気を使う相手が多いことも要因の1つですが、抱える業務量が多いことや、残業時間が増えることもストレスの要因になります。
マトリクス組織を採用する際は、従業員がストレスを抱えやすいことを認識し、ストレス対策を講じる必要があります。
ストレス対策の例として、「ストレスチェック」や「セルフケア研修」などがあげられます。
ストレスチェックとは、従業員のストレス状態を定期的に確認し、数値が高い従業員には注意を促したり、休ませたりすることでストレスによる体調不良を未然に防ぐのに効果的です。
またセルフケア研修では、ストレスを軽減させるために何をしたら良いのかを従業員に教育します。
ストレスチェックと併用し、全社的にストレスチェックの数値が高い場合は、セルフケア研修を実施するようにしましょう。
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マトリクス組織は従業員レベルを底上げする組織形態
マトリクス組織とは、職能、事業部、エリア別などから、2つの異なる組織形態を掛け合わせて、複数の目標を達成させるための組織形態を指します。
マトリクス組織の大きな特徴は、従業員ひとりひとりが同時に複数の部門に所属し、複数の業務を遂行できる点です。
また、働き方が変化する日本で、より少ない従業員で大きな成果を生みたいと思う企業にとって、マトリクス組織は有効な組織形態と言えます。
さらに、マトリクス組織は、従業員の知識やスキルの向上に効果があり、従業員レベルの底上げを望む企業におすすめの組織形態です。
「HRBrain タレントマネジメント」は、マトリクス組織の運用に必要な、従業員ひとりひとりのスキルや業務内容のデータを、シンプルで使いやすく見える化します。
さらに、従業員のスキルマップや、これまでの実務経験、育成履歴、異動経験、人事評価などの従業員データの管理と合わせて、OKRなどの目標管理、1on1やフィードバックなどの面談履歴などの一元管理も可能です。
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運用途中で項目の見直しが発生しても柔軟に対応できるので安心です。
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従業員、上司、管理者それぞれで項目単位の権限設定が可能なので、大切な情報を、最適な状態で管理できます。
人材データの見える化も柔軟で簡単に
データベースの自由度の高さや、データの見える化をより簡単に、ダッシュボードの作成も実務運用を想定しています。
▼「タレントマネジメントシステム」についてさらに詳しく
【完全版】タレントマネジメントとは?基本・実践、導入方法まで解説
タレントマネジメントシステムの課題とは? 目的・導入の課題と成功事例まで
▼「タレントマネジメント」お役立ち資料まとめ
【人事担当者必見】タレントマネジメントに関するお役立ち資料まとめ
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