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社員のエンゲージメントを高めるには?明日から実践できる方法も

社員のエンゲージメントを高める方法

社員のエンゲージメントを高めるには?明日から実践できる方法も

目次

    会社で活躍する優秀な人材の離職率を下げるためには、従業員エンゲージメントを高めることが急務です。

    この記事ではエンゲージメントとはなにか、エンゲージメントが会社にもたらすメリット、社員のエンゲージメントを高める方法を具体的に紹介していきます。

    エンゲージメントとは

    エンゲージメントとは、社員が「会社の向かっている方向性に共感し、自発的に貢献したいと思う意欲」のことを指します。

    また「社員の企業に対する信頼の度合い」と言い換えることもできます。

    米ギャラップ社が世界139か国の企業を対象にしたアンケート結果によると、日本企業の従業員エンゲージメントは132位と、世界最低水準でした。

    各国の社会情勢や労働環境が異なるため一概に比較できる数字ではありませんが、日本企業には改善すべきポイントが多いと言えるでしょう。

    エンゲージメントが会社にもたらすメリットとは

    では、エンゲージメントは会社にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

    それは以下の3つです。

    • 離職率の低下
    • 顧客満足度が高まる
    • 業績アップ

    詳しく見ていきましょう。

    離職率の低下

    社員のエンゲージメントが向上することで、離職率の低下が見込めます。

    つまり、優秀な活躍をする人材の流出を防ぐことが可能になります。

    また採用にかかる業務・費用を減らせることで、会社の資金を有効活用することができます。

    顧客満足度が高まる

    社員が自発的、積極的に仕事に取り組むことで、品質が向上します。
    そのため、顧客満足度の向上にも繋がります。

    業績アップ

    エンゲージメントの高さに比例して、会社の業績は向上します。

    2018年9月に発表された、株式会社リンクアンドモチベーションの研究( 「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果を公開~エンゲージメントスコアの向上は営業利益率・労働生産性にプラスの影響をもたらす~)によると、従業員エンゲージメントのポイントが1ポイント向上すると営業利益率が0.35%上昇する、とあります。

    社員のエンゲージメントを高める方法

    社員のエンゲージメントを高めるために有効なのは以下8つの施策です。

    ビジョンの共有

    企業の理念は、どこまで社員に共有され、理解されているでしょうか。

    社員がビジョンを意識、理解することなく仕事をしてしまうと、目指す方向性がバラバラになってしまうという弊害があります。

    強いチームを作り、また社員のエンゲージメントを高めるためにも、ビジョンの共有は欠かせません。

    組織の習慣の見直し

    組織に、今の時代にそぐわない習慣は残っていないでしょうか。

    入社当時は「嫌だな」「違和感があるな」と思っていたけれど、「郷に入れば郷に従え」と、言われた通りにしているうちに、続いてきてしまった部署ならではの習慣。

    誰しも覚えはあるのではないでしょうか。思い切って、それらの習慣を見直しましょう。

    習慣を変える、もしくは廃止することで、社員に「変えてもいいんだ」という意識が根付き、部署に新しい風が吹くはずです。

    組織に残る、時代錯誤な習慣がある場合、それらを変えることは、社員のエンゲージメントを高めることに繋がります。

    社内コミュニケーションの活発化

    社内で、オープンに意見を交わし、コミュニケーションが取れる環境は整っているでしょうか。

    雑談をしにくい雰囲気があると、ミスに繋がるアラートを見逃すことにも繋がります。

    情報を共有し、それについて社員が積極的に話し合える環境作りを行いましょう。

    こうしたコミュニケーションが活発な場では、社員同士の助け合いも行われやすいです。

    職場の活発なコミュニケーションは、社員のエンゲージメントの向上に、重要な役割を果たします。

    社内コミュニケーションについて、更に詳しく知りたい方は「 心理的安全性が高い組織を作るには?測定方法や対策をチェック」で、更に詳しく確認できます。

    リーダーシップの取り方

    社員のエンゲージメントを高めるうえで「上司がどのようなマネジメントをするかどうか」は非常に重要な要素です。

    ひと昔前には、「支配型」リーダーシップが多くを占めていましたが、現在は「サーバントリーダーシップ」という手法が注目されています。

    サーバントリーダーシップとは社員が最大限の力を発揮できるよう、環境作りに奉仕する「支援型」リーダーシップのことです。

    サーバントリーダーシップを実践することで、以下の3つのメリットが得られます。

    サーバントリーダーシップから得られるメリット

    • メンバーの行動が変わる
    • 社内コミュニケーションが円滑になる
    • 社員が能動的に目標達成する

    関連記事:サーバントリーダーシップとは?

    こうしたリーダーシップのもとで、社員のエンゲージメントは向上する傾向にあります。

    チームワークについて

    チームワークが発揮できるよう、社員が互いを尊重し、助け合う文化を定着させましょう。

    リモートワークの導入が進み、働き方が多様化するこれからの時代、世代や役職に関わらず、互いの「個」の特性を活かし、尊重することが求められます。

    そのうえで、スキルの強みを伸ばし、弱みをカバーするための取り組みが欠かせません。

    課題解決に強いチーム作りを心掛けましょう。

    社員のスキルの強み・弱みの把握には、各個人が保有するスキルを可視化し、一元管理できる仕組みである「タレントマネジメントシステム」の導入がおすすめです。

    ワークライフバランス

    社員が健康的に過ごすためには、ワークライフバランスの取れた働き方が必要不可欠です。

    長時間に及ぶ残業や、スキルに見合わない膨大な業務は、社員の健康を損ないます。健康で文化的な生活を営む社員は、総じて会社に対する満足度が高いです。

    また、会社の福利厚生のプログラムが機能しているかについても、再確認しましょう。

    社員の成長機会

    終身雇用・定年まで勤め上げるという働き方は、過去のものになりました。今は個人が積極的にキャリアを設計し、スキルを磨く時代です。

    「この会社にいても、成長が望めない」と社員が感じることのないよう、定期的に成長の機会を設けましょう。

    社員が自発的キャリアを築ける環境を提供することは、離職率の低下だけでなく、会社にとっても活躍できる人材の創出に繋がります。

    また、それらは社員のエンゲージメントの向上をもたらします。

    社員にとって公平感・納得感のある人事評価制度の構築

    「実績を出しているにもかかわらず、たいして仕事をしていない、上司へのゴマすりが上手い同期の××のほうが評価されてる……」と、こんな環境では社員のエンゲージメントは上がりません。

    社員の頑張りに対して、きちんと報いるために、公平感・納得感のある人事評価制度を構築しましょう。

    「正当に評価されている」と社員が感じ、積極的に仕事に取り組める土壌を作りましょう。社員が公平感・納得感を抱く人事評価制度は、エンゲージメント向上に欠かせない要素です。

    透明性の高い人事評価制度の構築には「人事評価システム」の導入がおすすめです。

    「人事評価システム」導入のメリット

    • 評価軸の明確化
    • 人事の業務効率化
    • 評価制度の運用を自動化

    評価軸の明確化

    評価者の主観や感情に左右されない客観的な分析が可能なため、納得感・公平感を得られる評価軸を定めることができます。

    また、異動で評価者が変わると起きてしまいがちな評価軸のブレも防ぐことができます。

    人事の業務効率化

    エクセルで管理した場合、人事の担当者が無駄にする時間は、ツール使用時の9倍とのデータもあります。

    評価や業務履歴を一元管理するだけでなく、その内容を複数名で閲覧・共有することも可能です。人事の業務を効率化するだけでなく、データを人事戦略に活かすこともできます。

    評価制度の運用を自動化

    「タレントマネジメントシステム」には、さまざまなシートのフォーマットが設定できるようになっています。人事評価制度の構築から始める場合にも、今ある評価制度をそのままシステム化する場合にも対応できます。

    そのため導入直後からの、スムーズな運用が可能です。

    更に詳しく人事評価システムについて知りたい方は、 『人事評価にシステムを使うべき3つの理由』 から資料をダウンロードできます

    エンゲージメントを高めるタレントマネジメントシステムとは

    社員のエンゲージメントを高めるため、タレントマネジメントシステムを導入することは有効です。

    これまでは、管理者目線の、一方向のみによるマネジメントが多く行われてきました。

    これからは、社員ひとりひとりのエクスペリエンス(体験・経験)に光を当て、可視化・改善を重ねる「共創・対話型マネジメント」への変革が必要な時代です。

    個人の体験・経験にスポットが当たることで、社員自身の活躍の幅、チャンスが広がり、エンゲージメントの向上へと結びつきます。

    HRBrainが提供するサービスのひとつに、従業員エクスペリエンスクラウド「EX Intelligence」があります。

    以下、そのシステムの特徴について詳しく紹介します。

    国内初のクラウドサービス「EX Intelligence」導入後の効果として、社員のエンゲージメント向上が挙げられます。

    「EX Intelligence」の3つの特徴

    従業員エクスペリエンスライフサイクル

    ①包括的な従業員エクスペリエンスの可視化

    採用から離職までにおける、従業員エクスペリエンスの期待値と実感値を収集し、ギャップを可視化します。

    その可視化から、個人・組織の課題を具体的に把握することが可能になります。

    ②高解像度な課題発見

    人事評価クラウドHRBrainから取得した評価データはもちろん、部署や年次・雇用形態・採用ルート・リモートの有無など、あらゆるデータを駆使した体験データの分析が可能です。また分析軸を掛け合わせることで、より具体的な課題が見つかります。

    さらに自動で課題の優先順位付けがされるため、実効性の高い施策を実行することができます。

    ③組織診断からタレントマネジメントまで

    データ分析を通して、プロダクト内でシームレスに連携、組織改革を仕組化することができます。

    人事戦略の意思決定におけるプラットフォームとして活用が可能です。

    社員のエンゲージメントが向上することで、活躍人材の育成・生産性の向上だけでなく、活躍人材の離職防止・全体離職率の改善が見込めます。

    イノベーションが生まれやすい環境によって、サービスの質も向上し、顧客の満足度もアップします。

    総じて、社員のエンゲージメント向上は、企業に収益をもたらします。

    この機会に、タレントマネジメントシステムの導入を検討してはいかがでしょうか。

    まとめ

    エンゲージメントとは、社員が「会社の向かっている方向性に共感し、自発的に貢献したいと思う意欲」のことを指します。

    社員のエンゲージメントを高めることで、会社で活躍する優秀な人材の離職率を下げることができます。

    採用にかける業務や資金を抑えるだけでなく、社員の仕事の質もアップします。それらは顧客満足度に繋がり、最終的に企業の売上・利益に貢献します。

    社員のエンゲージメントを高めるために意識するのは、以下8つの施策です。

    社員のエンゲージメントを高める方法

    • ビジョンの共有
    • 組織の習慣の見直し
    • 社内コミュニケーションの活発化
    • リーダーシップの取り方
    • チームワークについて
    • ワークライフバランス
    • 社員の成長機会
    • 社員にとって公平感・納得感のある人事評価制度の構築

    とくに、「社員にとって公平感・納得感のある人事評価制度の構築」は社員のエンゲージメントを高めることに直結します。

    そのためには、エクセルでの管理ではなく「タレントマネジメントシステム」の導入がおすすめです。

    「タレントマネジメントシステム」導入のメリット

    • 評価軸の明確化
    • 人事の業務効率化
    • 評価制度の運用を自動化

    社員のスキルが一元化・可視化されるので、社員ごとの強み・弱みを把握することが可能となります。

    弱みをフォローする研修を戦略的に行うことで、社員の成長機会を作り出すこともできます。社員同士がチームを組んで強みを持ち寄ることで、弱みをカバーすることにも繋がるでしょう。

    上司も、社員の個々のスキルを把握することで、サーバントリーダーシップを発揮する機会も自ずと増えます。

    社員のエンゲージメントを高める方法として、「タレントマネジメントシステム」の導入は有効です。

    HR大学 編集部

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