#人材育成
2024/04/22

チームの士気を高める方法とは?具体的な施策や従業員のモチベーションを上げる方法を解説

目次

    チームの士気を高めるためには、働きやすい環境の土台となる組織構造の改善や、チーム全体の目標と従業員個人の目標の紐づけや、評価の透明性など、従業員個人のモチベーションを上げるための施策の実施が必要です。

    そのためには、自社の状況の把握や従業員ひとりひとりのスキルや能力、研修記録やキャリアプランなどのデータを把握する必要があります。

    この記事では、チームの士気を高める方法として、組織構造やチーム管理の方法、チームの士気を高める目標設定の方法、チームを構成する従業員のモチベーションを上げる方法について解説します。

    チームの士気を高める目標設定「OKR」の実施方法

    チームの士気とは

    士気とは、元々は兵士や軍隊の戦いに対する意気込みを表す言葉で、転じて一般的に、人々が団結して物事を行おうとする時の気力や意気込みを意味しています。

    また士気や意欲は「モラール」とも呼ばれ、フランス語では「morale」と表記されます。

    ビジネスでは、「仕事に対する意欲」や「団結力」を意味する言葉として使われています。

    チームの士気とは、従業員の自身やチームのビジネスに対する姿勢を表し、「やる気を高め」「自身やチームを鼓舞し」、組織として目的を達成しようとする意欲や態度を意味します。

    チームの士気が高いほど、従業員の組織への満足度も高く、業務に熱心に取り組んでいるといえます。

    また、従業員のモラールを測定し数値化するための調査を「モラールサーベイ」と言います。

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    チームの士気を上げる方法

    チームの士気を上げる方法として、チームの士気を上げるためにアプローチすべき3つのポイントについて確認してみましょう。

    チームのモチベーションを上げるためのアプローチ

    チームの士気を上げるための3つのアプローチ

    1. チームの管理
    2. チーム全体
    3. チームを構成する個人

    チームの士気を上げるためには、「チーム管理」「チーム全体」「チームを構成する個人」それぞれに向けた対策を実施する必要があります。

    チームの士気を上げるためのチームの管理

    多くの人がまとまりで働くと、個人の責任感が薄くなり、業務への意欲が低下してしまうため、生産率が下がってしまうと言われています。

    共同作業をする人数が増えるごとに個人の貢献度が低下する現象として、リンゲルマン効果というものがあります。

    フランスの農学者であるマクシミリアン・リンゲルマン氏が行った実験では、「1人で綱引きをする」「複数人で綱引きをする」2つのケースで、1人が綱を引く力を100%として比較しました。

    その結果、2人で綱を引いた場合の1人当たりの力は93%となり、3人の場合は85%、8人の場合は49%となりました。

    生産性の低下を防ぐためにも、組織の人数が増えたらチームを編成しなくてはなくてはなりません。

    さらに、業務を効率的に行うためには、業務に合ったチーム構成を採用する必要があります。

    では、チームを構成するための「組織構造」にはどのような種類があるのでしょうか。

    組織構造は働きやすい環境の土台となる部分です。

    働きやすい環境が整うと生産効率が上がり成果が出やすくなり、成果が上がるとモチベーションも自ずと上がります。

    目的や規模感に合った組織構造を選択することでチームの士気を上げる第一歩を踏み出しましょう。

    代表的な5つの組織構造の種類とそれぞれの特徴について確認してみましょう。

    代表的な組織構造

    代表的な組織構造

    1. 機能別組織
    2. 事業部制組織
    3. マトリクス組織
    4. カンパニー制組織
    5. ネットワーク組織

    (参考)情報労連「リンゲルマン効果

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    機能別組織

    機能別組織とは、マーケティング部、営業部、デザイン部など、機能ごとにチームを分ける方法です。

    機能別組織のメリットは、業務を集中して行えるので専門性が高まることです。

    機能別組織のデメリットは、横断的な情報共有がしにくいことです。

    事業部制組織

    事業部制組織とは、製品A事業部、製品B事業部というように、さまざまな機能の従業員を1つのチームにまとめた支部を複数作ることです。

    事業部制組織のメリットは、各部署に権限があるため上層部の指示を仰ぐ必要がなくスピード感のある対応ができ、経営トップの負担を軽減できることです。

    事業部制組織のデメリットは、事業部間で競争や対立が起きてしまう場合があることです。

    マトリクス組織

    マトリクス組織とは、Aさんは製品A事業部とマーケティング部に所属というように、機能別組織と事業部制組織を組み合わせた組織のことです。

    マトリクス組織のメリットは、情報共有が迅速にできることです。

    マトリクス組織のデメリットは、事業部と機能別の組織の2つに属することで、上司も2人になり、組織間で衝突が起きやすくなることです。

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    カンパニー制組織

    カンパニー制組織とは、事業部制組織で作られた組織を独立した企業として考えたもので、各事業部は利益だけでなく投資の責任も負います。

    カンパニー制組織のメリットは、経営を疑似体験することで、個人と組織のマネジメント力が上がることです。

    カンパニー制組織のデメリットは、企業全体での交流が希薄になることです。

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    ネットワーク組織

    ネットワーク組織とは、非階層的で個人個人が共通の目的のために協力し合う組織のことです。

    ネットワーク組織のメリットは、フラットな関係性を保てるため、意見を自由に出しやすいことです。

    ネットワーク組織のデメリットは、責任の所在が明らかになりにくいことです。

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    チームの士気を上げるための目標設定方法

    チームの士気を上げるための目標設定方法として「ブルームの期待理論」「ロックの目標設定理論」「OKR」について確認してみましょう。

    ブルームの期待理論

    ブルームの期待理論とは、1964年に経営学・心理学者のブルーム氏によって提唱されたモチベーション理論の基礎で、目標や成果に対して報酬(努力が報われる結果)が分かっていれば、行動に対してモチベーションが上がるというものです。

    ブルームは、「期待」「道具性」「誘意性」の3つを用いてモチベーションの高さを数値化するために「モチベーション=期待×道具性×誘意性」と表しました。

    (参考)Victor H. Vroom.「Work and motivation」 

    期待理論の3つの要素

    1. 期待:職務遂行への努力が成果(報酬など)に結びつくという期待のこと
    2. 道具性:目標達成の後、さらに何が得られるかというもので、目標達成のために頑張った成果が次の目標への自分自身の成長に繋がるという期待の大きさのこと
    3. 誘意性:提示された報酬がどれほど魅力的かというもので、魅力的であればあるほど誘意性は高くなる

    ブルームの期待理論から、モチベーションを上げるためには「魅力的な目標」と「目標達成への道筋」を設定する必要があることが分かります。

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    ロックの目標設定理論

    ブルームの期待理論で、提示された報酬がどれだけ魅力的かを表す「誘意性」を高めるためには、魅力的な目標を設定する必要があります。

    目標の魅力度を上げる指針として、「ロックの目標設定理論」があります。

    ロックの目標設定理論とは、1968年に心理学者のロック氏によって提唱された理論で、モチベーションは明確かつ適切な目標を設定することで変化するというものです。

    魅力的な目標を設定するための要素

    1. 目標の明確性:目標が具体的かつ明確で十分にやりがいのあるもの
    2. 目標の困難性:目標達成に求められるスキルやパフォーマンスのレベルが高く達成がある程度困難なもの
    3. 目標への自発的な参加:目標に対して従業員自身が納得し積極的かつ自発的に参加できるもの
    4. 目標についてのフィードバック:目標の達成度合いに応じて適切かつ頻繁にフィードバックがされている
    5. 目標達成をする能力:目標達成もしくは目標に近付くための能力を持っている

    目標を達成するためには、従業員自身が目標に対してコミットできている状態であることと、1on1などを通して目標を設定した側の上司からのフィードバックの場が設けられていることが大切です。

    (参考)APA PsycArticles🄬「Goal setting and task performance: 1969–1980.

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    OKRを設定する

    企業やチームなど組織と従業員個人との目標を紐づけて達成を目指す目標設定の方法として、「OKR」があります。

    OKRとは、「Objectives and Key Results」の略で、企業と従業員ひとりひとりが高い目標を掲げ、成長していくために大切な「目標管理手法」で、Googleやメルカリといった多くの企業が採用しています。

    OKRでの目標設定は、従業員と上司が一緒に行うことから、従業員の目標への納得度が上がります。

    OKRでの目標達成の目安は60%~70%に設定され、達成がある程度困難であることによって従業員の自立的挑戦が促され、組織の生産性が向上することを最終目的としています。

    また、OKRは一文で終わるような明確なものであるため、OKRはロックの目標設定理論に即していると言えます。

    OKRは目標の達成度が60%~70%に設定されているため、OKRの達成率を評価には使用しないよう注意が必要です。

    OKRを設定することで、「従業員のモチベーションが向上する」「従業員同士で目標を確認することができお互いに鼓舞しあえる」「社内のコミュニケーションが活発になる」「会社のミッションと従業員の目標が紐づく」というメリットがあります。

    さらに、目標に対する現状のフィードバックが定期的に行われることで、従業員のモチベーションが高まりやすいと言われています。

    OKRの進捗確認は、週の始めに今週最優先に動くべきことを決める「チェックインミーティング」を行い、週の終わりに今週できたことや達成したことをたたえ合う「ウィンセッション」を行う、という流れで実施するようにしましょう。

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    チームの士気を上げ目標達成への道筋を明確にする方法

    どんなに目標が魅力的でも目標達成までのアプローチがあやふやでは、目標達成が不可能に思え、従業員のモチベーションは低下してしまいます。

    魅力的な目標を立てたら、目標を達成するまでの道筋をはっきりさせなければなりません。

    KGIとKFS

    目標までの道筋を立てる手段としておすすめするのが「KGI」です。

    KGIとは、「Key Goal Indicator(重要目標達成指標)」の略で、特定の期間に「何を」「どれくらい」達成すべきかの目標を定めた指標で、具体的な数値をはっきりさせた定量的な目標です。

    KGIを設定する際には、「SMARTの法則」を意識する必要があります。

    SMARTの法則とは、KGI設定に限らず何らかの目標を効果的に設定するために使われるフレームワークで、「SMART」は、効果的な目標設定を行うために必要な5つの要素の頭文字から構成されています。

    SMART

    • Specific(明確な)

    • Measurable(測定できる)

    • Achievable(達成可能な)

    • Relevant(関連性のある)

    • Time-bound(期限が明確な)

    SMARTの法則を意識してKGIを立てることで、OKRで設定した目標を達成するためのステップが分かりやすくなります。

    OKRは60%〜70%の達成目標なのに対し、KGIは100%達成を前提とした目標です。

    データなどの定量的な情報を参考にすることで、達成可能で精度の高いKGIを設定することができます。

    KGIが設定できたらKGIを達成するための「KFS」を洗い出して中間目標であるKPIを決めましょう。

    KSFとは、「Key Factor for Success(重要成功要因)」の略で、「特定のビジネスの分野・業界で競争優位性を確保するうえで重要な組織業績の側面を測定・報告・改善するための指標であるSF(success factor ; 成功要因) のなかでも、とりわけ重要なもので、目的の達成の鍵となる要因」と定義されています。

    目標達成までの道筋を明確にするために

    目標達成までの道筋

    1. KGI(重要目標達成指標):1年で100万円売り上げる
    2. KFS(重要成功要因):営業電話を1日50件に増やそう
    3. KPI(重要業績評価指標):月の売上目標を10万円に

    最終目標であるKGIを達成するためのKFSを洗い出し、短期目標であるKPIを設定することによってKGIの確実な達成が期待できます。

    OKRとKGIを設定することで、「魅力的な目標」と「目標までの道筋」の準備が整い、チーム全体の士気を上げることができます。

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    【完全版】人事のためのKPIとは。KGI・SMART・OKRとの違い

    ▼「定量・定性」についてさらに詳しく
    定量的・定性的の意味と使い分け、ビジネスや目標設定では注意も

    チームの士気を上げるための個人のモチベーション

    チームの士気を上げるために、チームを構成する従業員個人のモチベーションを高めるためにはどうすれば良いのかを、士気や意欲を表す「モラール」という概念から確認してみましょう。

    モラールとは

    モラールとは、士気や意欲を表し、組織の構成員がその役割に対して持っている心情的な態度を表し、フランス語では「morale」と表記されます。

    ビジネスでは、従業員の「仕事に対する意欲」や「団結力」を意味する言葉として使われ、1930〜40年にアメリカで発展した人間関係論から提起された言葉です。

    モラールを向上させることは、従業員がチームの中での役割に満足している状態にするということです。

    モラールの構成要素

    モラールを向上させるための対策について確認してみましょう。

    モラールつまり従業員の士気は、「職務満足」「職場環境」「労働時間」「業務量や裁量の大きさ」「職場の人間関係」「会社との一体感」「賃金や昇進機会への満足」など、さまざまな要素から構成されています。

    モラールを構成する要素が満たされることで、モラールは向上します。

    モラールを高めて従業員個人のチームへの貢献度を上げるためには、モラールを構成する要素を満たすための施策を実施する必要があります。

    まずは会社の現状を正確に把握してどのような施策を打てば良いのかを確認し、施策の実施を検討してみましょう。

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    職務満足度の向上

    職務満足の要素を満たすためには従業員の不安を解消し、評価の充実を図る必要があります。

    職務満足を向上させるために、従業員の「不安の回収」を「評価の充実」のための施策を導入するようにしましょう。

    職務満足度の向上

    • 不安の回収:1on1、メンター制度

    • 評価の充実:評価内容の透明化、評価回数の増加、360度評価

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    メンターとは?メンタリングの意味やコーチングとの違いと必要性について簡単に解説

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    360度評価を成功させるためのポイントを徹底解説

    ⇒「360度評価実施マニュアル」資料ダウンロード

    評価の納得度を上げるためのアクション

    ⇒「納得度の高い評価とは?」資料ダウンロード

    職場の人間関係の改善

    職場の人間関係を改善するためには、「コミュニケーションツールの導入」や「イベントの開催」をして、コミュニケーションの量を増やす必要があります。

    職場の人間関係の改善

    • コミュニケーションツールの導入:Slack、Microsoft Teams

    • イベントの開催:CREWプログラム、チームビルディングゲーム、ランチ会の開催

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    チームビルディングゲームでおすすめのゲーム8個を厳選!研修でチームワークを高める効果的な実施方法

    会社との一体感を高める

    従業員と会社との一体感を高めるためには、従業員へ「会社のカルチャーの共有」をし価値観を理解してもらうことや、「ワークライフバランスの尊重」をすることで生活の中に労働を自然に取り入れてもらうことが大切になります。

    会社との一体感を高める

    • 会社のカルチャーの共有:社内報でのカルチャーの掲示、カルチャーの言語化

    • ワークライフバランスの尊重:フレックス制の導入、子育て支援の充実

    ▼「企業文化」についてさらに詳しく
    企業文化とは?意味とメリットや必要性と作り方を事例とともに解説

    ▼「ワークライフバランス」についてさらに詳しく
    ワークライフバランスを推進するためには?具体的な取り組みまで解説

    賃金や昇進機会への満足度

    賃金や昇進機会への満足度を高めるためには、「給与制度や業務に対する柔軟性」や従業員への「キャリア支援」のための制度の導入が必要です。

    賃金や昇進機会への満足度

    • 給与制度や業務に対する柔軟性:給与制度の再検討、異動の自己申告制の導入

    • キャリア支援:リスキリング、研修の実施、資格検定への支援

    ▼「人事異動」についてさらに詳しく
    人事異動の目的とは? 基本的な手順や実施のポイントについて紹介!

    ▼「リスキリング」についてさらに詳しく
    リスキリングとは?実施する意味やリカレントとの違いについて解説

    ▼「研修」についてさらに詳しく
    社員研修とは?内容やプログラム例、おすすめサービスを解説

    チームの士気を高めるための従業員データの管理

    チームの士気を高めるためには、働きやすい環境の土台となる組織構造の改善や、チーム全体の目標と従業員個人の目標の紐づけや、評価の透明性など、従業員個人のモチベーションを上げるための施策の実施が必要です。

    そのためには、自社の状況の把握や従業員ひとりひとりのスキルや能力、研修記録やキャリアプランなどのデータを把握する必要があります。

    「HRBrain タレントマネジメント」は、従業員のひとりひとりのスキルや人事評価などのデータを見える化し、従業員がひとりひとりのモチベーションを高め、チーム全体の士気を高めるために役立ちます。

    従業員のスキルマップや、これまでの実務経験、育成履歴、異動経験、人事評価などの従業員データの管理と合わせて、OKRなどの目標管理、1on1やフィードバックなどの面談履歴などを一元管理します。

    HRBrain タレントマネジメントの特徴

    • 検索性と実用性の高い「データベース構築」を実現

    運用途中で項目の見直しが発生しても柔軟に対応できるので安心です。

    • 柔軟な権限設定で最適な人材情報管理を

    従業員、上司、管理者それぞれで項目単位の権限設定が可能なので、大切な情報を、最適な状態で管理できます。

    • 人材データの見える化も柔軟で簡単に

    データベースの自由度の高さや、データの見える化をより簡単に、ダッシュボードの作成も実務運用を想定しています。

    ▼「タレントマネジメントシステム」についてさらに詳しく
    【完全版】タレントマネジメントとは?基本・実践、導入方法まで解説
    タレントマネジメントシステムの課題とは? 目的・導入の課題と成功事例まで

    ▼「タレントマネジメント」お役立ち資料まとめ
    【人事担当者必見】タレントマネジメントに関するお役立ち資料まとめ

    HR大学編集部
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